高卒の経歴でもプログラミングを学んでエンジニアになることはできるのかな…?大卒と比較した時の違いや、具体的な就職方法も知りたい。
本記事では上記の疑問に答えていきます。
結論から言うと、高卒でもプログラミングを学び、エンジニア就職は可能です。
特に、今回紹介している最短ルートを使えば、最短1ヶ月でプログラミングを学び、エンジニア就職まで目指せます。
これを書いている僕は、現在Web企業でマーケティングの仕事をしつつ、個人でもプログラマーとして仕事をしています。
また前職が転職業界にいたこともであり、多くのIT企業の転職支援をしてきました。その過程では高卒からエンジニアになった人も多く見てきており、どんな人が就職に成功し、逆に失敗するか、リアルをこの目で見てきました。
そのような経験から得た知見を、本記事で全て紹介します。この記事を読んで行動すれば、今から最短1ヶ月後にエンジニア就職できますよ。
高卒から本気でエンジニア就職を考えているなら、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
高卒未経験でもエンジニア・プログラマーになれる3つの理由
- エンジニアは人手不足であり、企業は常に未経験者を採用しているから
- 高卒を採用する企業も多く存在するから
- 高卒でも最短でエンジニアになれる「最短ルート」があるから
高卒未経験でもエンジニアになれる理由は上記3つです。
それぞれポイントを絞って解説します。
1. エンジニアは人手不足であり、企業は常に未経験者を採用しているから
まずはエンジニアが圧倒的に人手不足だからです。
そのため、未経験でもエンジニアになることができます。
どのくらい人が足りていないの?【実データ紹介】
どのくらい人手不足かというと、世の中に無数にある仕事の中でも、トップクラスに人が足りていません。
人が足りていない状態を表す指標を「求人倍率」と呼ぶので、求人倍率のデータで実態を紹介しますね。
以下の通り、エンジニアはあらゆる仕事の中でも「最も求人倍率が高い=人が足りていない状態」になっています。
前述通り、求人倍率が高いほど、人手不足の状態です。これを見ると、
- 全体平均:2.52倍
- エンジニア(IT・通信):6.8倍
上記の通り、エンジニアの求人倍率は圧倒的に高いんですよね。この倍率はあらゆる職種の中でもトップクラスに高いです。
このように、エンジニアは需要が高い一方で、肝心の人が足りていません。
そのため企業は、経験者だけでなく、未経験を採用し、自社で教育する方針に切り替えているところが多いんですよね。だからこそ、未経験でもエンジニアを目指すことができます。
2. 高卒を採用する企業も多く存在するから
また、未経験の中でも「高卒」を採用している企業も多く存在します。
世の中の約9割の会社は高卒も採用している
大卒と高卒の違いは後ほど後述しますが、世の中のだいたい9割くらいのIT企業は、高卒も採用しています。
そのため、大卒だからエンジニアになれないということは一切なく、高卒でもエンジニア就職できます。
しかも最近は、働きやすい優良ベンチャーなども、高卒を採用しているケースが増えています。
例えば、リモートワーク(テレワーク)で自由に働きつつ、年収400〜500万円を稼げる。そんな会社です。
ですから高卒であっても、エンジニアであれば、上記のような働き方をすぐに実現することもできます。
3. 高卒でも最短でエンジニアになれる「ルート」があるから
さらに言えば、最近は高卒でもエンジニアになれる最短ルートが存在します。
正直、この事実がとても大きいですね。
それこそ5年ほど前は、そのようなルートはあまりありませんでした。
ですが前述通り、近年のエンジニア需要の高まりに加えて人手不足も相まり、早期にエンジニアになれる道が生まれました。
ではその方法はどのようなものか、具体的なルートは後述します。
以上が、高卒未経験でもエンジニア就職できる3つの理由です。
IT転職において、高卒と大卒ではどのくらい違いがある?【大差なし】
結論、大きな違いはありません。
エンジニアの場合、そもそも学歴はあまり関係ないからです。なぜなら「スキル」こそが最も重要な職種だからです。
学歴が高卒でも、手に職があれば全く問題ありません。バリバリと活躍することができますし、高年収を得ることもできます。
事実、世の中には高卒エンジニアで活躍している人は多く存在します。
前述通り、世の中の9割型の企業は、高卒でも問題ありませんし、大卒と大差はほぼないですね。
大卒と高卒の大きな違いは「大手企業」を目指すとき
一方で、唯一大卒との大きな違いでいうと、誰もが知っている大手企業を目指す場合です。
このケースでは、大卒と高卒では違いがあります。
なぜなら大手企業は、書類選考段階で「学歴」で足切りをしているケースが多いからです。
【経験談】僕が大手IT企業の転職支援をしていたときのこと
僕が前職で転職支援をしていた時に、とある大手IT企業を担当していました。
その企業は「学歴」によって、候補者を以下のように分類していました。
- A層:国立上位校+私立上位校
- B層:MARCH以上
- C層:その他私立大学
- D層:高卒・専門卒
上記の通りです。
特に100名、200名と簡単に応募が集まるような人気大手企業の場合、上記のようなランクに沿って足切りをしているケースがあります。
僕が担当した企業もまさにそうで、特に志望者が多かった時期は、上記の中でD層(高卒・専門卒)以下は、全て書類で落とすこともありました。
誰もが知っている大手企業の場合、このようなやり方をしている企業も存在します。
とはいえ、そもそも完全未経験から超大手は無理ですので、あまり関係ないですね。
まずは就職して経験を積んでいけば、将来的に大手に就職することは可能です。その場合は「経験者枠」になるので、学歴はあまり関係ないです。学歴はあくまで「未経験」の場合に重視されるんですよね。
ということで、「大卒と高卒は大差ない」が結論です。
高卒からエンジニア就職するポイントは「事前にプログラミングを学んでおくこと」
高卒未経験からエンジニアやプログラマー就職するポイントは「事前にプログラミングを学んでおくこと」です。
前述通り、エンジニアやプログラマーが評価されるのは「スキル」です。
手に職が最も評価される仕事だからこそ、事前に勉強しておくことで、ライバルと差をつけ、就活や転職活動を有利に進めることができます。
高いスキルは不要。まずは基本スキルを一通り学べばOK
未経験からプログラミングを習得できる気がしない…。
そう不安に感じるかもしれませんが大丈夫です。
なぜなら、エンジニア就職するためのスキルは高いものは一切不要だからです。むしろ、実践形式で基本を学んでいるだけも十分です。
それこそ後述する最短ルートを利用すれば、高卒でも問題なく、エンジニア就職するためのプログラミングを最短で習得することができます。
ということで、ここから実際に、高卒からエンジニア就職するためのルートに移りますね。
高卒からエンジニア就職するための最短ルート
結論、就職支援付きのプログラミングスクールに通うことです。
この方法が、高卒からエンジニア就職する最も効率的で、最も最短のルートです。
就職支援付きプログラミングスクールとは?
「プログラミング学習」と「就職サポート」がセットになったプログラミングスクールです。
つまり、就職支援付きプログラミングスクールを利用すれば、プログラミング学習と就職サポートを一貫して受けることができます。
高卒が失敗しやすい就職方法とは?
完全未経験から「一般の転職サイト」を使い、就職を目指す方法です。
普通はエンジニア就職を目指す場合、転職サイトから気になる企業を探し、自身で応募して選考に進む必要があります。
この方法でもエンジニア就職はできますが、問題なのは「プログラミングスキル」がない状態で就職活動をしないといけないことです。
前述通り、未経験からエンジニア就職を目指す場合は、事前にプログラミングを学んでおくことが必要です。
その点で、いきなり一般の転職サイト経由で就職を目指すと、スキルがないまま臨まないといけないので、分が悪いんですよね。
それこそ転職サイト経由の場合、3ヶ月、半年かかっても内定が取れない人を僕は実際に見てきました。
就職支援付きスクールであれば最短1ヶ月でエンジニア就職可能
一方の就職支援付きプログラミングスクールであれば、エンジニア就職に必要なプログラミングを最短1ヶ月で学び、そのままエンジニア就職まで実現できます。
このように、プログラミングスクール経由は一見遠回りに見えても、実は「最短ルート」なんですよね。
中には「無料」で受講できる就職支援付きプログラミングスクールも
しかも嬉しいポイントは、就職支援付きスクールの中には「無料」で受講できるスクールもあることです。
こういったスクールを使えば、無料でプログラミングを学習し、就職サポートを受け、エンジニアになることができます。
えっ、さすがに無料だと質が低いんじゃないのかな…?
そう不安に思うかもですが大丈夫です。
なぜなら無料である理由は質が低いからではなく、「採用企業側」がスクールに対してお金を払う仕組みだからです。
受講者のあなたの代わりに、企業がお金を払っているんですよね。
どういうことか、流れを簡単に書くと以下の通りです。
【図解】就職支援付きプログラミングスクールの仕組み
スクールがあなたと企業の間に入り、学習と就職サポートを一貫してやってくれます
- スクール側は、プログラミング教育を無料で受講者に提供
- スクール側は、育てた受講生を、未経験を採用したい複数のIT企業に推薦
- 受講生と企業が面接し、お互い相性が合えば就職成功
- 就職成功したら、採用企業からスクールに紹介料が支払われる(決定年収の約30%程度)
こんな感じです。要は受講生ではなく、採用企業側がお金を全部払ってくれるということです。
しかも紹介料は決定年収の約30%です。年収450万円で転職したら、150万円がスクールに売上になります。結構大きなお金ですよね。このお金があるから、お金を1円も取らずとも、スクールは質の高いサポートを提供することができます。
こういったスクールを利用すれば、お金に余裕がない方でも、プログラミングを学んでエンジニア就職ができます。だからこそ有効活用すべきですね。
高卒でもエンジニア就職できるプログラミングスクール
就職支援付きプログラミングスクールにも質が良いところがあれば、残念ながら良くないところもあります。
なので、高卒に強く、就職先も優良企業が多いプログラミングスクールを3つ厳選して紹介します。
GEEK JOB【完全無料の就職支援付きスクール。就職決定率は95%、最短22日でエンジニアに】
- テックキャンプ エンジニア転職
【転職できなければ全額返金保証あり】
- DMM WEBCAMP
【業界随一の就職決定率97%】
結論、上記の通りです。いずれも高卒の就職に特に強いプログラミングスクールであり、迷ったら上記3つから選べば間違いありません。
ポイントを絞って各スクールの特徴を解説します。
GEEK JOBは無料でエンジニア就職できるスクール【高卒に強い】
このうち完全無料のスクールはGEEK JOBです。GEEK JOBであれば、完全無料でプログラミング学習と就職サポートを受けることができます。
しかもGEEK JOBは、高卒からの就職に特に強く、高卒であれば真っ先に検討すべきスクールです。
唯一欠点としては、20代でないと利用できないことです。ですが、20代でエンジニア就職を考えている場合は、無料でプログラミング学習と就職サポートを受け、最短22日で就職が目指せます。なので、まず初めに検討すると良いです。
GEEK JOBが合わなければ残りの2社を
その上で、GEEK JOBが合わなければ、テックキャンプ エンジニア転職とDMM WEBCAMP
を検討すればOKです。
どちらも有料スクールですが、仮に就職できなければ、受講料の全額返金制度もあります。そのため金銭的リスクはありません。
とはいえ、いずれのスクールも就職決定率は95%ほどなので、就職できない心配はそもそも不要です。
それに就職できた場合、エンジニアであれば20代30代で年収1,000万円も実現できます。そのため、かけた受講費用は一瞬で元が取れます。
まずは無料カウンセリングで話を聞いてみることがおすすめ【就職先や年収、働き方を聞こう】
ということで上記3つのスクールがおすすめですが、まずは「無料カウンセリング」に参加してみると良いですね。
無料カウンセリングでは、実際にどのような企業に就職でき、どのくらいの年収や働き方を実現できそうか、具体的なアドバイスをくれます。
どのスクールも自宅からオンラインでも相談できる点も嬉しいポイントです。
いずれも人気スクールなので、予約枠は常に埋まりがちです。公式サイトから簡単60秒でカウンセリングの予約ができるので、予約だけは済ませておくことがベターです。
無料カウンセリングの予約はこちら👇【公式サイトへ飛びます】
GEEK JOB【完全無料スクール。就職決定率は95%、最短22日でエンジニア就職可能】
- テックキャンプ エンジニア転職
【転職できなければ全額返金保証あり】
- DMM WEBCAMP
【業界随一の就職決定率97%】
最後に:高卒からエンジニアは最もおすすめのキャリアです【人生逆転できる】
最後に、エンジニアになった後の未来を少し紹介させてください。
まず、本記事で紹介した方法で無事エンジニア就職に成功すれば、給料というお金をもらいながら手に職を身につけることができます。
最初の就職では年収400万円台くらいがスタートが一般的ですが、お金をもらいながら1〜2年ほど経験を積めば、その段階でフリーランスエンジニアとして独立もできます。
実務経験を1〜2年ほど積んだエンジニアであれば、月収にして60〜70万円以上、年収にして720〜840万円くらいは実現できます。また20代や30代で年収1,000万円を稼ぐ人も多いです。
さらに、リモートワークや週3勤務など、時間や場所に縛られない自由なライフスタイルを実現することもできます。エンジニアはPC1台でどこでも仕事ができるからこそ、こういった働き方もできるんですよね。
しかも驚くべき点は、エンジニアであれば「20代」や「30代」の若さで、上記のライフスタイルを実現できることです。
僕自身、転職支援の仕事を通じていろんな仕事を見てきましたが、エンジニアほど恵まれた仕事は他にありません。
それもこれも、エンジニアの需要が高い一方で、肝心の人が足りていないからです。難しい仕事だからというわけではありません。むしろプログラミングは思っているよりもずっと簡単です。
だからこそ、人生を本気で変えたい場合「プログラミングを学んでエンジニア就職」は最もおすすめのキャリアルートです。
今から行動すれば、同年代の大卒以上の年収も待遇も働き方も、近いうちに全部手に入れることができますよ。
ということで、まずは行動を起こすことが、何より必要かなと思います。ネットの情報を調べていても、現実世界は一向に変わらないからです。
むしろ、エンジニア就職は今のところ「行動したもの勝ち」の世界なので、行動さえ起こせば未来はかなり明るいです。
良い未来が実現できるよう、応援しています!
ご紹介した高卒に強いプログラミングスクール👇【公式サイトへ飛びます】
GEEK JOB【完全無料スクール。就職決定率は95%、最短22日でエンジニア就職可能】
- テックキャンプ エンジニア転職
【転職できなければ全額返金保証あり】
- DMM WEBCAMP
【業界随一の就職決定率97%】
人気記事受講者がおすすめするプログラミングスクール5選【徹底比較】
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