田舎でパソコン(インターネット)を使って仕事がしたいな。できれば高収入も実現したい。
田舎でもできるPCの仕事にはどんなものがあるだろう?
本記事では上記の疑問に答えていきます。
早速結論から言うと、田舎でパソコン(インターネット)を使ってできるおすすめの仕事は以下4つです。
田舎でパソコン1台でできる仕事
- エンジニア(プログラミング)
- Webデザイナー
- ライター
- ブログ
上記がおすすめの仕事です。
中でも最もおすすめの仕事は「エンジニア」です。エンジニア(プログラミング)は需要が高く、田舎はもちろん、どこに住んでいてもPC1台で始められる代表的な仕事です。
もちろん初心者でも大丈夫。数ヶ月程度プログラミングスクールで学習すれば、個人で月5〜20万円を得ることは十分目指せます。また経験を積んでいけば、月50万円以上をリモートで稼ぐこともできます。
なお、オンライン型プログラミングスクール大手のTechAcademyであれば、数ヶ月のオンライン学習を通じ、田舎で収入を得るスキルが身につきます。自宅からできるプログラミング無料体験もあるので、気軽にトライしてみることがおすすめです。
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上記が結論ですが、本記事ではより具体的に、
- 田舎暮らしで仕事をするメリット・デメリット
- 田舎でおすすめな仕事と、そうでない仕事の違い
- 田舎でおすすめな仕事の特徴と、始める方法の解説
これらについて解説します。
僕は現在エンジニア兼マーケターとして仕事をしています。今回紹介するような「場所を選ばずできるPC1台でできる仕事」をメインでやっている立場であり、実際にリモートで収入を得ています。
また前職で人材業界にいたことから、田舎の就職事情にも精通しているため、田舎でどのように働いていけば豊かになりやすいか、実態も把握しています。
このような立場から、田舎でパソコンを使ってできる仕事について解説していきます。
「田舎で仕事をしていきたい」と考えている方のみ、続きをどうぞ。
Contents
田舎暮らしで仕事をする3つのメリット
- 物価が安いので、収入が少なくても十分生活できる
- 自然が豊かで暮らしやすい
- 満員電車の通勤がない
田舎暮らしで仕事をするメリットは上記3つです。
それぞれ解説しますね!
1. 物価が安いので、収入が少なくても十分生活できる
田舎暮らしの一番大きなメリットは物価です。
田舎は都会と比較すると、住宅コストやその他の生活コストが圧倒的に安いです。
そのため、少ない収入でも十分生活できることが、田舎暮らしの最大のメリットですね。
例:東京と田舎の家賃を比較してみる
特に安いのは「家賃」です。家賃予算が5万円の場合を、東京と田舎で比較してみましょう。
まず東京で5万円の家賃を支払う場合は、都心部は基本的にどこも住めません。また東京都心から電車で1時間ほど離れても、狭いアパートの一室にしか住めないことが実情です。
一方の田舎であれば、5万円を払えば3LDKの広い部屋にも住むことができます。また、もっと家賃を低くして、月2〜3万円程度で家を借りることも田舎ならできます。
地域によっては、いまの家賃の半分以下でも済む可能性があるんですよね。しかも田舎の家は広いので、住環境は良くなった上で家賃半分です。
僕もいまは東京に住んでいますが、正直羨ましいくらいですよね。田舎に移住する人が増える理由もよくわかります。
家賃や住宅ローンのために働く人生は勿体無い
このように、東京など都心で生活する場合、最も大きな負担は住宅コストです。
高い家賃、高い住宅ローンのために、週5勤務を30年以上も続ける。当たり前のように多くの人がやっていることですが、個人的にはもったいないと思います。
家賃が高くなればなるほど、毎月稼がないといけない金額は上がります。例えば、毎月かかる生活費が30万円なら、毎月30万円稼ぎ続けないといけません。
でも、毎月かかる生活費が15万円なら、毎月30万円を稼がなくても、毎月15万円だけ稼げばお金は減っていきません。
収入が下がる時代だからこそ、田舎暮らしで生活コストを下げることはおすすめ
厳しい現実ですが、今後は日本人全体の収入は長期的に下がっていく時代です。
だからこそ「稼がないといけない金額の最低ラインを低くしておく」これが今後の時代はとても重要です。
その点田舎であれば、家賃だけでなく、食費も安く済むため、日々の生活にかかるコストを大きく下げることができます。
これが田舎で仕事をする一番のメリットだと思います。
2. 自然が豊かで暮らしやすい
田舎は海や山、川など、自然が豊かで暮らしやすいです。
都会には、建物の無機質な景色ばかりが溢れています。そんな中で日々仕事に悩殺されていたら、ストレスが溜まることも無理はありません。
田舎で豊かな自然に囲まれ暮らしつつ、穏やかに、毎日幸せを感じて生きる。こういうライフスタイルも実現できるところが良いですよね。
僕は過去に静岡に住んでいたことがありましたが、海の近くに住んでいたため、よく海辺に行っては遊んでいました。都会に住めば住むほど、田舎の自然の豊かさを感じます。
3. 満員電車の通勤がない
田舎には満員電車の通勤がないことも大きなメリットです。
東京だと、毎日1時間以上満員電車に揺られ、通勤する人も大勢います。埼京線や東西線、横須賀線など、朝8時は半端じゃない混雑をしますよね…。
それでも、働かないと生きていけません。なぜなら前述通り、都会は生活コストが高すぎるからです。
このように、都心で働くことを選ぶ場合、満員電車の通勤を避けることは難しいです。
ですが、田舎であれば、満員電車は皆無であり、車などで通勤することが通常です。つまり、通勤のストレスは圧倒的に少ないです。
また前述通り、生活コストも安いので、無理せず働く必要もありません。田舎であれば、ストレスフリーな生活が実現しやすいんですよね。
逆に、田舎暮らしで仕事をするデメリット2つ
- 選ぶ仕事によっては都会よりも収入が低くなる
- 田舎暮らしに馴染めない
一方、田舎で仕事をするデメリットは上記の通りです。
1. 選ぶ仕事によっては都会よりも収入が低くなる
まず、選ぶ仕事によっては、都会よりも収入が低くなります。
なぜなら、平均年収は田舎に行くほど下がるからです。
【実データ】都心と田舎の年収を比較してみる
実データをお出ししますね。
以下は転職サイトdodaがまとめた「doda 平均年収ランキング 最新版【都道府県別】」です。
上記の通りです。関東など都会に行くほど年収が高く、一方で九州など田舎に行くほど、年収が低くなっていますよね。
都会と田舎では、同じ仕事でも年収100万円収入が変わることも
僕自身、人材業界で転職支援の仕事をしていたときに田舎の求人も多く見ていましたが、全く同じ内容の仕事でも、東京と田舎では年収100万円くらい差がつくこともありました。
なので、普通に田舎で就職をした場合、都心よりも年収は低くなることが通常です。
とはいえ、今回紹介する「パソコンで収入を得る方法」であれば、年収低下を避けることが可能です。
だからこそ、パソコンやインターネットで収入を得ることは、合理的に考えてもおすすめなんですよね。
2. 田舎暮らしに馴染めない
これは都会から田舎に移住する人のデメリットですが、実際に田舎に移住したものの、あまり馴染めず帰ってきたという事例もあります。
ただこれについては実際にやってみないとわからないことでもあります。ですから「えいやっ」で行動しても良いと思いますね。
実際にトライしてみて、合わなければ戻って来れば良いんです。それこそ今回ご紹介する仕事であれば、場所に縛られず、自由に住む場所を変えることができるからです。
度田舎に移住して仮に合わなかったとしても、ハンデにもなりませんし、仕事にも支障はありません。人生を実感として捉え、試してみることは大いにアリじゃないかなと僕は思いますよ。
田舎で「おすすめな仕事」と「おすすめでない仕事」の違い
- 田舎でおすすめではない仕事:現地で就職すること
- 田舎でおすすめな仕事:PC(ネット)で稼ぐ仕事
結論、上記の通りです。
田舎でおすすめではない仕事:現地で就職すること
おすすめではない仕事は「現地就職」です。
前述通り、全国の年収をエリア別で見ると、都会ほど年収は高く、田舎ほど年収は低くなっています。なので、田舎で普通に就職すると年収は低くなります。
「田舎でもできるだけ高収入を得たい」と思う場合は、現地就職は選択肢に入れない方が良いです。
田舎でおすすめな仕事:PC(ネット)で稼ぐ仕事
その点でおすすめは今回紹介するPC(ネット)で稼ぐ仕事です。
ポイントは田舎に住みつつ、都心の仕事をネットですること
田舎で暮らしつつ、パソコン(ネット)を使って、都心の案件をネットで受けることです。この方法であれば、住んでいる場所に関係なく、収入は都会並みの水準を維持できます。
例えば最近だと、東京から福岡に移住し、福岡の安い物価を享受しつつ、東京の高単価案件を受けるエンジニアがとても増えています。
やり方はこれと全く同じです。物価の安い田舎に住んでいても、PC1台で完結する仕事であれば、都会並みの高収入を得ることができます。
田舎でもパソコン(インターネット)でできる高収入な仕事4つと始める手順
- エンジニア(プログラミング)
- Webデザイナー
- ライター
- ブログ
冒頭でも挙げましたが、上記4つの仕事がおすすめです。
それぞれの「特徴」と「始める手順」をまとめて解説しますね。
1. エンジニア(プログラミング)
一番おすすめの仕事です。
エンジニアの良いところは、とにかく高収入な点です。エンジニアは企業からの需要がめっぽう高い一方で、肝心の人材が不足しています。そのため、高いスキルを身につけずとも、長い経験がなくても、高収入を得ることが可能です。
例えば最近だと、Macbookをカタカタと打ちながら、年収1,000万円を稼ぐ20代の若者も、都内には割と多く存在します。
また、最近はリモートでできる都内の仕事も急増しています。そのため、田舎に移住しながら、都内の年収を維持しているエンジニアもかなり増えています。
それもこれも、エンジニアの需要が高い一方で、人が足りていないからです。だから企業は高い報酬を支払っても、エンジニアに仕事を任せたいんですよね。
初心者からプログラミングを始める手順
手順は上記の通りです。
まずはプログラミングスクールで1〜3ヶ月ほど学習しましょう。そうすれば、リモートで月5万円くらいは収入を得られるようになります。
次は実際に仕事を受けつつ経験を積んでいきましょう。最初は月5〜10万円がスタートですが、月20万円、月30万円と収入をあげていくことも、エンジニアであれば十分実現できます。
プログラミングは実は難しくなく、狙い目の仕事です
プログラミングって難しそう…。
そう不安に感じるかもしれませんが、プログラミングって実は難しくないんですよね。
もちろん、慣れるまでの初期段階は大変です。ですがそこはプログラミングスクールでプロの力を借りながら学べば、稼ぐスキルは習得できます。
なので、まずは1〜3ヶ月、期間を決めてやってみることが良いですよ。
実は僕も未経験からプログラミングスクールでスキル習得しましたが、最初は本当に自信がなかったです。それでも行動したことで、今ではリモート案件で、月20〜30万円ほどを個人で稼げるようにもなりました。
なおプログラミングの難易度については「「プログラミングが難しい」は本当?→実は簡単です【難しく感じる理由5つ】」の記事が参考になるので、読んでみてください。

まずはプログラミングに触れてみたい人向け
参考までに、上記で紹介したプログラミングスクール「TechAcademy」は、7日間のプログラミング無料体験をやっています。
TechAcademyの無料体験は、PCとネット環境さえあれば、自宅からオンラインでプログラミング体験できるサービスです。
一人でプログラミングに触れることができるため、試してみてはいかがでしょうか?TechAcademy自体がオンラインスクールとして大手です。田舎暮らしでPC1台で仕事をするイメージも、オンライン体験を通じてよりリアルにイメージできるようになりますよ。
完全無料で、無料体験をしたからといって本受講をする必要もありません。以下公式サイトからいつでも無料でお試し可能なので、気軽にトライしてみてください。
2. Webデザイナー
Webデザイナーもエンジニア同様、PC1台で収入を得られるおすすめの仕事です。
Webデザインは男性にももちろん人気ですが、最近は「女性」にも特に人気ですね。
特に、田舎移住したいOLの方を始め、子育てがあり、なかなかパートにいけない主婦の方まで、多くの女性がWebデザインを学んでいます。
それもこれも、Webデザインは在宅で仕事がしやすいからです。プログラミングより、イメージ的に始めやすいことも、女性に人気の理由の一つですね。
バナー制作やロゴのデザイン、Webサイトデザインなど、案件数も豊富に存在しています。初心者からでもすぐに始めることができますよ!
初心者からWebデザインを始める手順
手順は上記の通りです。プログラミング学習と手順は変わりません。
まずはWebデザインスクールで基礎と実践を学ぶことからスタートしましょう。この場合も、前述したTechAcademyがおすすめです。
TechAcademy(Webデザインコース)というWebデザイン専門コースがあるので、こちらを受講すれば、Webデザインに必要なスキルを網羅的に学ぶことができます。
卒業する頃には、Webデザインで月5万円くらい収入を得るスキルは身につきますよ。
なお、TechAcademyのWebデザインコースについては、プログラミングコースのように無料体験はありませんが、公式サイトでは「無料説明会動画」を観ることができます。
無料説明会動画では、Webデザインをどういう風に学んでいくのか、具体的な流れを説明してくれます。無料で視聴してみるとイメージが湧くと思いますよ。
3. ライター
ライターは最も手軽に始められる仕事です。PC1台でどこでも収入を得られるので、初心者で始める人も多いお仕事です。
手軽に始められる一方で、デメリットとしては収入水準が高くないことです。月20万円以上を稼ごうとすれば、かなりの記事を書かないといけません。
今回紹介している中では最も収入面は劣る一方、手軽さを重視したいなら、ライターを検討してみると良いですよ。
初心者からライターを始める手順
手順はシンプルで、クラウドワークスなどの案件サイトで「ライティング求人」に応募し、記事を書いて納品するだけです。
経験がないうちは単価がとても低いので稼げませんが、経験を積んでいけば徐々に単価が上がっていきます。小さく始めたい場合は、こういったルートもアリですね。
4. ブログ
最近人気の仕事に「ブログ」があります。
稼ぐための難易度は高いものの、当たれば大きいです。僕自身もブログ運営を複数やっていますが、良い収入になっています。
記事を書くという点ではライターと同じです。なのでまずは始めやすいライターをやってみると良いですよ。記事を書くことが楽しい、苦じゃないようであれば、ブログの適性があると思うのでトライしてみましょう。
初心者からブログを始める手順
手順は上記の通りです。
ブログを始める場合はWordPressというブログシステムを使って始めましょう。WordPressの始め方については、多くのブロガーが丁寧に記事をまとめているので、ググって探してみてください。
なお、より難易度の高い「収益化」については僕の得意領域でもあります。
例えばブログで広告収入(アフィリエイト収入)を得るための手順は「【初心者向け】ブログアフィリエイト1年で月100万円を達成した筆者が解説する”ブログアフィリエイト収益化の教科書”【10のステップでやるべきことを解説】」でも書いているので、良ければ参考にしてみてください。
僕が書いており、恐縮ながら有料で販売していますが、読んでみて気に入らなければ全額返金保証をお付けしています。ブログで稼ぐ仕組みや方法がわかるようになりますよ。

迷ったらどの仕事がおすすめ?
4つ紹介しましたが、田舎でパソコンを使って収入を得たい場合、一番おすすめはエンジニア(プログラミング)です。
エンジニアをおすすめする理由は大きく以下の3つです。
エンジニアがおすすめな理由
- 高収入を得やすい
- 再現性が高い
- 需要が高い
なんといってもエンジニアは稼げます。経験を積んでいけば月20〜30万円のみならず、月60〜80万円をリモートで稼ぐことも、エンジニアならできます。
その上、ブログなどと異なり「再現性が高い」こともエンジニアがおすすめな理由です。
プログラミングは順を追って学んでいけば、本当にできるようになります。学歴や経歴関係なく、それこそ高卒やフリーターの方でも、プログラミングを学び、高収入や自由な働き方を実現しています。これはエンジニアならではだと思います。
その上、エンジニアはとにかく需要が高いです。つまり、一度スキルさえ身につければ、仕事に困らないということです。
田舎でPC(インターネット)を使って仕事をする場合、一番気をつけないといけないのは「仕事の確保」です。その点エンジニアであれば引く手数多なので、仕事に困ることもほぼありません。
ということで、田舎でパソコンを使って収入を得たい場合はエンジニア(プログラミング)がおすすめです。プログラミングは市場価値が高いスキルでもあるので、都会から田舎に移住し、「やっぱり都会に帰ろう」となっても、エンジニアであれば再就職もしやすい利点もあります。
なお、プログラミングの始め方についてもっと詳しく知りたい方は「プログラミング初心者は何から始めればいい?3ステップで勉強手順を解説」でわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

まとめ
ひと昔前は「仕事=1箇所に通勤してやるもの」でした。ですが昨今は「インターネットの発達」により、パソコン1台あれば、場所に縛られることなく、どこでも好きな場所で仕事をすることができるようになりました。
それこそ今回紹介したように、物価が安く、自然が豊かな田舎で、PC1台で仕事をして暮らすことは、今回紹介した仕事や手順であれば、実現できます。
中でもエンジニア(プログラミング)は高収入であり、再現性高く、その上需要もあって仕事に困らない仕事です。だからこそ、迷ったらプログラミングを学んでみると、理想の人生は一気に現実に近づくと思います。
繰り返しになりますが、田舎でパソコン1台で仕事をすることは、準備して行動すれば、実現することができます。
だからこそ、本記事をこのまま閉じて満足するのではなく、何かしら一つでも行動を起こせると良いですね。そうすれば、理想の未来はグッと近づいてきますよ。
今回ご紹介したプログラミングスクール(公式サイトへ飛びます)
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