いまの仕事を頑張っても給料が上がっていく気がしないから「副業」をしたいな。HTML/CSSコーディング案件の副業が良さそうだけど、未経験でも始められるのかな?
本記事では上記の疑問に答えていきます。
結論から言うと、完全未経験から副業を始めるなら「HTML/CSSコーディング案件」がおすすめです。
なぜ未経験の方にHTML/CSSコーディングの副業がおすすめなのか?本記事で解説していきます。
これを書いている僕は、未経験からプログラミングを学んでスキルを習得。現在は会社員として働きつつ、副業で稼いでいます。
実際にHTML/CSSコーディングの副業は過去からやっておりまして、実体験から「コーディング副業のリアル」について語ることができます。
また前職は人材系の会社にいたことから、企業からどのようなスキルがニーズがあるか、こちらも実態を把握しています。そのため、未経験からどんなスキルを勉強していけば、将来的に副業や転職、独立をした際に有利になるかも理解しています。
そのような立場から記事を書いていきます。
本記事を読んで行動すれば、未経験からでもHTML/CSSコーディングの副業をすることができますよ。
3分ほどで読めますので、よければ続きをどうぞ。
Contents
なぜ未経験の副業には「HTML/CSSコーディング案件」がおすすめなのか?
冒頭の通り、未経験から副業を始める場合は「HTML/CSSコーディング案件」がおすすめです。
なぜおすすめなのか?理由は以下の通りです。
未経験の方にコーディング副業がおすすめな4つの理由
- 難易度が低く、初心者でも始めやすい
- 需要が高く、案件数も多い
- 個人でも十分な収入を得やすい
- 在宅でもコーディング案件はできるため、自由度も高い
上記の通りです。それぞれ解説しますね!
1. コーディングは難易度が低く、初心者でも始めやすい
まずは「難易度」の面です。結論、コーディングは初心者でも始めやすいです。
副業にも種類が多くあり、難易度も様々
そもそもWeb系にはいろんな副業があります。Webサービス開発やスマホアプリ開発などです。
いろんな案件がありますが、中でもコーディング案件は、初心者でも始めやすいんですよねr。
なんでコーディングは始めやすいか?【必要なスキルが少ない上に、易しめだから】
なぜ始めやすいかと言うと、必要スキルが少ない上に、難易度が易しいからです。
後述しますが、HTML/CSSコーディングをやる場合は、HTML/CSSに加え、一部のスキルがあれば可能です。
さらにHTMLやCSSは、プログラミングの中でも超基礎であり、プログラミング学習の一番初めに勉強することです。
僕も一番初めに勉強したのはHTMLとCSSでしたし、ほとんどのプログラミング学習者も同じです。
このように、コーディングは必要スキルが少ない上に、難易度も簡単です。そのため、未経験からでも短期間で習得できます。
2.HTML/CSSコーディングは需要が高く、案件数も多い
またHTML/CSSコーディングは、仕事の需要も高く、案件数も多いです。
そのため、スキルを身につけた後に、仕事を見つけやすいんですよね。
どれだけ高いスキルを身につけても、仕事がなければ意味がありません。スキルを発揮しようがないからです。
その点コーディングであれば、企業からの需要が高く、案件数も多いです。
そのため、高いスキルがなくても、仕事を見つけ、受注することができます。
このように、需給バランスが崩れているからこそ、高いスキルがなくても、コーディング案件であれば仕事を獲得することができます。
3. 個人でも十分な収入を得やすい
加えてコーディングの場合、個人で十分な収入を得やすいです。
例えばコーディング案件の場合、1件ごとに1万円〜10万円ほどの収入になります。
具体的に明記すると以下の通りです。
コーディングの案件相場(収入目安)
- Webサイトの一部分を修正する:10,000円〜20,000円
- Webサイトのページを追加する:10,000円〜50,000円
- Webサイト全体をコーディングする:50,000円〜100,000円
こんな感じです。
つまり、上記の案件を月に2〜3件やるだけでも、最低でも月20,000円で、最大だと月300,000円くらいになるんですよね。
【朗報】月5〜10万円は未経験でも難しくない
なので、あなたが完全未経験であっても、プログラミングを勉強すれば、上記のような案件を個人で受け、個人で稼ぐことは十分可能です。
加えて上記の中には「実務経験がなくてもできる仕事」が多くあります。それもこれも、需給バランスが崩れているからです。
ですから、スキルさえ身につけてしまえば、今の仕事を辞めることなく、副業で月に5〜10万円の収入アップすることは十分目指せます。
このように、個人で稼ぐことができるようになることは、HTML/CSSコーディングがおすすめな大きな理由ですね。
4. 在宅でもコーディング案件はできるため、自由度も高い
さらに言えば、HTML/CSSコーディング案件は「在宅」でもすることができます。つまり自由度が圧倒的に高いんですよね。
一般的な副業はオフィスに通うものが大半【でもコーディングは在宅可能】
一般的な副業というと、どこかのオフィスなり現場に通い、そこで働く形態が多いです。つまり、場所の自由は得られません。
その点コーディング案件の場合、働く場所は自由です。
自宅でももちろん良いですし、近所の好きなカフェでも良いです。それこそ旅先で案件を受けることも、コーディング案件なら問題なくできます。海外を転々としつつリモートで働くことさえも、コーディング案件ならできるんですよね。
もちろん、納期は決まっているので、納期までに仕事を完結する必要はあります。ですが「働く時間」も自分で自由に組み立てることが可能です。
このように、時間や場所に縛られない働き方ができることも、コーディング案件がおすすめな理由ですね。
それもこれも、コーディング案件が需要が高い上に、PC1台でどこでも稼げるからです。だからこそ、高いスキルがなくても、行動さえ起こして一定スキルさえ身につければ、上記のような働き方を、平等に実現することができます。
ここまでのまとめ(コーディング副業が未経験におすすめな理由4つ)
- 難易度が低く、初心者でも始めやすいから
- 需要が高く、案件数も多いから
- 個人でも十分な収入を得やすいから
- 在宅でもできるため、自由度が高いから
HTML/CSSとセットで学ぶべきスキルとは【稼げるHTMLコーダーになるために】
結論、HTML/CSSとセットで身につけるべきスキルは「JavaScript」です。
JavaScriptを学ぶと良い理由
HTML/CSSだけではできないことができるようになり、かつそれができると、できる仕事の幅が広がり、単価も上がるからです。
そもそもJavaScriptとは「動的な動き」を作るために使います。
イメージとしては以下のような感じです。
- HTMLでWebサイトの枠を作る
- →作った枠をCSSで装飾する
- →装飾したサイトに動きをつける際にJavaScriptを使う
こんな感じですね。
つまりJavaScriptができると、HTML/CSSだけではできないことができるようになります。
当然ながら、企業からの依頼には、サイトの枠と装飾だけのものもあれば、動的な動きをつける依頼もあります。動的な部分も含まれている方が、案件単価も高い傾向があります。
ですから、HTML/CSSに加えてJavaScriptもできるようになると、できる仕事の幅が増え、収入も上がりやすいです。
HTML/CSSとJavaScriptを学ぶなら3ヶ月あれば十分
HTML/CSSに加えてJavaScriptをやる場合も、全部合わせて3ヶ月あれば十分です。短期集中で学べば、もっと短い時間でも可能です。
ですから、HTML/CSSとJavaScriptは、セットで学んでおくと良いですね。そうすると、未来の選択肢が広がるからです。
初心者がHTML/CSSコーディング案件で仕事を獲得するステップ
やるべきことはシンプルで上記の通りです。
- コーディング副業に必要なプログラミングを学ぶ
- 実際に副業コーディング案件を受けてみる
1. コーディング副業に必要なプログラミングを学ぶ
まずはコーディングに必要なプログラミングを学びましょう。
方法は「2つ」あります。
- 独学で勉強する
- プログラミングスクールで勉強する
この2つです。
独学で勉強する場合
独学の場合は「プログラミング学習サイト」で勉強することが良いですね。
例えば最近だとProgateなどの良質な学習サイトもあります。こういったサイトで基礎学習しつつ、プログラミングに慣れていくことは良いですね。
おすすめはProgateですが「使って良かったプログラミング学習サイト(練習サイト)おすすめ7選【現役プログラマー厳選】」でもおすすめ学習サイトをまとめています。独学で勉強する方は、よければこちらも参考にしつつ、学習してみてください。
【悲報】独学だと挫折する人が多い【90%】
ここで一点注意があります。それは独学だと挫折する人が多いことです。
僕自身はプログラミングを独学したことも、スクールで勉強したこともありますが、自身の経験や、多くの学習者をみてきた経験から言うと、大体「90%」くらいの人は挫折していますね。つまり、10人に9人は挫折するということです。結構高いですよね…。
もちろん、独学でスキル習得している人もいます。ですが重要なことは、独学で習得している方は、全体から見れば圧倒的に少数派ということです。
特に社会人の独学はハード
特に社会人の場合、独学はかなりハードです。学生と異なり、毎日使える時間も限られます。
そういったことを踏まえると、特に社会人であれば「次の方法」で学習することがおすすめです。
プログラミングスクールで勉強する場合
それがプログラミングスクールです。未経験からコーディング副業をやりたい場合や、社会人の方は、プログラミングスクールの方が確実です。
プログラミングスクールのメリット
メリットはいくつかあります。
まずは「実務に必要なスキルを、無駄なく学べるカリキュラムが整っていること」です。そのため、カリキュラム通りに学習していけば、卒業後は簡単な案件を受けることが可能です。
またプログラミングスクールの場合、わからないことがあっても、現役エンジニアにいつでも質問しながら学習できます。プログラミング はエラーの対処などがめちゃめちゃ大変なので、プロのサポートがあった方が、学習効率は何倍も良くなります。
独学だと半年かかることも、スクールであれば2ヶ月程度でも習得できるんですよね。
さらに最近は「安価で良質なスクール」も多くあります。こういったスクールであれば、かけた費用以上の効果を得ることができます。
「受講費用で15万円を使ってもすぐに稼げるようになるので、20万円回収してお釣りが来る」、みたいな感じですね。
費用対効果が高いスクールを有効活用すると、スクールの方が間違いなく効率的です。
ということでプログラミングスクールがおすすめですが、それでも迷う方は、プログラミングを独学で勉強し、副業することが難しい理由は「【体験談】プログラミング独学し、副業レベルになることは可能?【残念ながら厳しい】」で解説しているので、参考にしてみてください。
ということで、迷ったら「プログラミングスクール一択」で間違い無いです。
コーディングに必要なスキルが身につくプログラミングスクール
参考までに、コーディングに必要なスキルが身につくおすすめプログラミングスクールも挙げておきます。
- TechAcademy フロントエンドコース
【コーディングのスキルが最短4週間で身につく】
- 侍エンジニア塾
【オーダーメイドカリキュラムでコーディングを集中的に学べる】
結論、コーディングが学べるおすすめスクールは上記です。
中でもTechAcademy フロントエンドコースは最短4週間でコーディングのスキルが身につくスクールです。
TechAcademyは僕も受講したスクールですが、オンライン完結で、実践スキルが身に付く良質なスクールでした。
カリキュラムはもちろん、講師も質が非常に高く、総じて満足度が高かったです。HTML、CSS、JavaScriptのスキルはもちろん学べます。
加えてプログラミング スクールの中では費用感も安いです。迷ったらTechAcademyで間違いないです。受講期間は4週間でも、8週間でも12週間でもOKです。じっくりやるなら8週間〜12週間が良いですね。
なおTechAcademyはプログラミング無料体験もやっているので、試してみると良いです。PCとネット環境さえあれば、オンラインでいつでも試せますよ。
2. 実際に副業コーディング案件を受けてみる
TechAcademyで学習したら、次は実際に案件を受けてみましょう。
例えば「クラウドワークス」というクラウドソーシングサイトには、未経験でも受注できる仕事が数多く掲載されています。
こういったサイトで、まずは簡単な案件から経験を積んでいくことが良いですね。
最初は不安だけどなんとかなる
もちろん、最初は不安だと思いますが、なんとかなりますよ。プログラミングスクールを卒業すれば、コーディングのスキルは身についているので、基本的に問題ありません。
また、どうしてもわからない場合も、スクールで一通り学んだあとであれば、調べながら自走できる状態にはなっています。なので、調べながら頑張ってみましょう。
それでもどうしてもわからなければ、スクール時代の講師や、その他プログラミングを学ぶ過程で知り合った仲間やエンジニアに質問してもOKです。
ということで、副業で稼ぎたい場合は、一定スキルを身につけたらすぐ実践に移ることがポイントです。
最初の1件の仕事が自信になり、2件目以降が圧倒的に楽になる
まずは1件でもこなせば、それが自信になり、経験になり、スキルになります。
そうすれば、2件目以降は自信がある状態で臨めますよ。
その状態までいけば、コーディング案件をどんどんこなしていけますし、収入アップしていけます。
ここまで来れば、いまの会社に依存することなく、副業で自由に、自分の力で稼いで生きることもできますよ。
まとめ:未経験の副業には「コーディング案件」が最適
述べてきた通り、未経験から副業を始める場合はコーディング案件は最適です。
前述通り、コーディング案件ができるようになれば、会社に依存することなく、個人でお金を稼げるようになります。いまの会社を辞めることなく、月5〜10万円を副業で稼ぎ、収入アップすることはもちろんできます。
経験を積んでいけば、会社を辞めて、個人で独立することもできます。個人で月30万円くらいなら十分稼げますし、さらにスキルの幅を広げていけば、フリーランスエンジニアであれば年収800〜1,000万円を、20代・30代の若さで実現することもできます。
また、上記の収入を、時間や場所にしばられることなく「自由な働き方」で実現できることも、コーディングやエンジニアならではの良さです。
医者、外資系金融、不動産営業など、高収入を実現できる仕事は世の中に多くあります。ですが、時間や場所の自由も同時に得られる仕事は、なかなか存在しません。
その点コーディングを学んだエンジニアであれば、全てを同時に実現することができます。
さらに言えば、上記の働き方を実現する上で、高いスキルは一切不要です。なぜならエンジニアは需要が高い一方で、肝心の人材が圧倒的に足りていないからです。
人手不足は向こう10年は収まるどころか拡大していくと言われています。そういう意味でも、いまコーディングを学び、エンジニアとしてスキルを作っておくことは、今後10年以上を安定して生きる上でも重要ですね。
HTML/CSS、JavaScript。コーディングに必要なスキルは「3ヶ月」もあれば十分習得できます。
だからこそ、未来の自分自身のためにも、いまのうちに「手に職」として習得しておくと良いんじゃないかなと思いますよ。
副業時代、これからコーディングを学習する人は間違いなく増えるので、先行者利益を取るためにも、いまのうちがチャンスですね。
今回ご紹介したプログラミングスクール
- TechAcademy フロントエンドコース
【コーディングのスキルが最短4週間で身につく】
- 侍エンジニア塾
【オーダーメイドカリキュラムでコーディングを集中的に学べる】
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