こんにちは。プログラマー兼WebマーケターのRuiです。
さて、最近はプログラミングを興味を持つ人が急激に増えていますね。それもそのはず、プログラミングは学歴や経歴関係なしに習得でき、数ヶ月あればエンジニアやプログラマーとして転職できます。
さらに言えば、エンジニアやプログラマーとして実務経験を1〜2年積めば、フリーランスエンジニアとして独立できます。フリーランスエンジニアになれば年収1,000万円くらいは普通に実現できますし、リモトートワークや週3勤務といった働き方もできます。
つまり、いまから1〜2年くらいでも、エンジニアとしてバリバリ稼ぐことも、時間や場所に縛られない自由な生き方も実現できるんですよね。
さて、その第一歩となるのは「プログラミングを習得すること」。できれば最短で習得したいですよね。
結論から言うと、プログラミングは正しい学習アプローチで学べば「最短1ヶ月」でも習得可能です。
そこで本記事では、
- プログラミングを学んで1ヶ月で到達できるレベル
- プログラミングを1ヶ月で習得するための2つのポイントと、実際の勉強方法
これらについてご紹介します。
これを書いている僕は、現在Web企業でマーケターとして働きつつ、副業でWebプログラマーとして仕事をしています。現在は副業だけで、個人で月に20〜30万円ほどプログラミング関連で稼ぐことができています。
僕自身、未経験からプログラミングを勉強して習得しましたが、学習面では苦労した経験があります。そのため、これからプログラミングを始めたい方には、経験をもとにしたアドバイスが可能です。
そのような背景を待つ立場から、記事を書いていきます。3分ほどで読めるため、よければ続きをどうぞm(_ _)m
Contents
プログラミングを1ヶ月勉強して到達できるレベル
まずはじめに、プログラミングを1ヶ月学んで到達できるレベルについて。結論から言うと、
- 簡単なサービスやアプリ開発ができるレベルになれる
これが結論です。
「1ヶ月でサービス開発のレベルになることはできるの?」と思うかもしれませんが、可能です。
これについては、「プログラミングスクールのカリキュラム」を見ると、明確なイメージが湧くかと思います。
プログラミングスクール のカリキュラムは1〜3ヶ月程度が多い
プログラミングスクールの中でも有名なスクールをピックアップし、学習期間を比較してみると以下の通り。
プログラミングスクール | TechAcademy | CodeCamp | TECH::EXPERT | DMM WEBCAMP |
学習期間 | 4週間(1ヶ月)から | 8週間(2ヶ月)から | 10週間(2.5ヶ月) | 12週間(3ヶ月) |
上記のように、概ね1ヶ月〜3ヶ月という期間をかけて、プログラミングを学習していきます。
ちなみに僕は上記のTechAcademy [テックアカデミー]を受講しました。
どのプログラミングスクールもオリジナルサービス開発を経験することが多い
ここで重要なことは、どのプログラミングスクールを選んだとしても、カリキュラムの最後では「オリジナルサービス開発」をやることです。
例えば上記のTechAcademyは最短4週間(1ヶ月)ですが、この期間の中でオリジナルサービス開発までを行います。
実際に僕はTechAcademyの4週間コースを受講しましたが、1ヶ月の間に簡単なサービス開発ができるようになりましたよ。
もちろん、4週間という短期間だと、少しタイトなことも事実です。本当は2ヶ月くらい時間があった方が、毎日の学習自体は楽です。
ですが、短期集中で4週間程度やれば、簡単なサービス開発ができるレベルになることは十分可能でもあるんですよね。
「TechAcademy」の1ヶ月カリキュラムを紹介
もう少しイメージが湧くよう、「実際に僕が受講したTechAcademyのカリキュラム」をもとに、「1ヶ月のプログラミング学習」について解説しますね。
僕が受講したTechAcademyのカリキュラム
上記はTechAcademyの「Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)」のカリキュラムの一部です。
そして以下は、1ヶ月間カリキュラムの内容と学習時間です。
- 事前準備:2時間
- HTML/CSS:12時間
- Bootstrap:6時間
- Git:5時間
- ポートフォリオ:5時間
- Ruby:10時間
- メッセージボード:20時間
- Twitterクローン:30時間
- モノリスト:30時間
- オリジナルサービス開発:40時間
これを見るとわかりますが、オリジナルサービス開発が最後にありますよね。
このように、基本学習からオリジナルサービス開発までを、1ヶ月という期間で行い、スキルを習得することができます。
1日あたり必要な学習時間はどれくらい?
ちなみにTechAcademyの4週間コースの「必要学習時間」を合計すると「160時間」になります。
つまり、30日間でやり切る場合は「1日あたり5.3時間」が必要な学習時間となります。
1日5.3時間なら、頑張れば何とかなりますよね。「いや、毎日5.3時間は仕事があるから難しい」という場合でも、例えば、平日朝夜で合計3時間、土日それぞれ12時間ずつ勉強すれば「1週間で約40時間=1ヶ月で約160時間」となります。
つまり、仕事が忙しい場合でも、週40時間を1ヶ月集中して頑張れば、簡単なサービス開発くらいは作れるようになります。
もちろん、努力は必要ですよ。なぜなら努力しないと、そもそも1ヶ月に160時間分の学習はできないからです。
ですが、1日20時間勉強するわけでもないですし、十分できる努力だと思います。ましてや1ヶ月だけですから、一時的だと思えば、できる努力かなと思います。
事実、上記で挙げたTechAcademyは、多くの未経験者が受講している人気スクールであり、多くの未経験者が1ヶ月の学習後にエンジニアになっています。
その事実からも、未経験から1ヶ月頑張るだけでも、簡単なサービス開発を作ることは可能と断言できます。
プログラミングを1ヶ月で習得するための2つのポイント
プログラミングは1ヶ月でも簡単なサービス開発レベルには到達できるものの、学習方法によっては、1ヶ月でできることでも、2ヶ月、3ヶ月とかかってしまうこともあります。
だからこそ、プログラミングを1ヶ月で習得する場合、ポイントを押さえて学習することが必要です。
ではどのようなことに気をつけて学習すればいいのか、僕自身の学習経験から断言できるポイントは2つです。
最短でプログラミングを習得する2つのポイント
- プロから学ぶこと(インプット)
- とにかく手を動かして実践すること(アウトプット)
この2つです。この2つさえ押さえておけば、1ヶ月でプログラミングを習得することは可能です。
1. プロから学ぶこと(インプット)
まずはプロから学ぶこと。プログラミング学習の場合、これが本当に大事です。
どんなこともそうですが、物事を習得するための最短の方法は、その道のプロに教わることです。
例えば、サッカーを身に付けたいなら、近所のサッカー好きのおじさんに学ぶより、プロサッカー選手に学んだ方が良いですよね。
では「ITの世界」はどうかというと、ITの世界でいうプロは「エンジニア」や「プログラマー」です。なぜなら彼らは、プログラミングでお金を得ているからです。
つまり、プログラミングを習得したいのであれば、プログラミングで仕事をしているエンジニアやプログラマーから直接教わることこそが、プログラミングを習得する最短の方法です。
プログラミングは学習初期段階が最も挫折に繋がりやすい(だからこそプロの力を借りるべき)
なんでプロから教わることが必要かというと、プログラミングの場合、プログラミングは学習初期段階が、最もとっつきにくく、最も挫折に繋がりやすいからです。
ではなぜ、初期段階がとっつきにくく、挫折しやすいかというと、特に大きな要因は「エラー」です。
プログラミングを勉強するとわかりますが、プログラミング学習はこれまでの人生で一切触れてこなかった「謎の言葉」がたくさん並んでいます。
それらを読み解きつつコードを書いていくのですが、間違ったコードを使うと「エラー」が出ます。
そして問題なのは、初心者の場合、このエラーの対処だけで1時間、2時間と時間を消費することはザラにあることです。僕も初めてプログラミングを学んだ時は、1日に1〜2時間くらいはエラーと戦っていましたが、想像以上に消耗しますし、きついです。
加えて、エラーの対処ばかりしていると、学習は一向に進みません。
更に言えば、そういう状態が続くと、
- 本当に自分にプログラミングなんてできるのかな…?
- そもそもこの勉強を続けて本当にプログラミングができるようになるのかな…
という風に「不安感情」が増していき、最終的に耐えきれず挫折する。
これが多くのプログラミング学習者の「挫折パターン」です。
プロのサポートがあれば、無駄を徹底的に省ける【結果、習得まで早くなる】
一方ここにプロが介在すれば話は変わります。
例えば、初心者だと1時間、2時間かかるようなエラーも、プロなら「たった10秒」で解決できることも往往にしてあります。1時間が10秒ですから、インパクトは絶大ですよね。
つまり、プロのサポートを借りると、時間を圧倒的に有効的に活用できるようになります。
特に1ヶ月という短期でプログラミングを習得したいなら、エラーの対処で何時間も無駄にしている時間はありません。プロの力を借りながらでも、どんどん前に進んでいくことが必要です。
プログラミング独学の挫折率は「約90%」
さらに言えば、プログラミング独学の挫折率は「約90%」と言われています。つまり、10人いれば9人は挫折するということです。
もちろん、独学でスキルを習得している人もいます。でもそういった方は、全体からみれば少数派です。
だからこそ、特にこれからプログラミングを始める初心者の場合は、プロに学ぶことが無難かなと。その方が挫折しにくくなりますし、結果として1ヶ月でもプログラミング習得できるようになります。自身の経験からも、これは断言できますね。
2. とにかく手を動かして実践すること(アウトプット)
もう一つのポイントは、とにかく手を動かして学ぶことです。
なぜならプログラミング学習の場合、本を読んでインプットするよりも、実際にコードを書きながらアウトプットする方が、実力はどんどん伸びていくからです。
例えばプログラミングの場合、前述したエラーの対処のために1時間調べごとをするよりも、実際に手を動かしてコードを書いた方が、成長速度は速いです。
僕自身も最初こそプログラミングの本を買ってインプットをしていましたが、コードを書くことをメインにしてからの方が、習得スピードは断然早くなりました。
もちろん、インプットを全くせずアウトプットだけしても、それはそれでバランスは良くないです。
その点で、プロからインプットにしつつ、あとは実践形式でガリガリとコードを書いていけば、インプットとアウトプットのバランスは最適です。
だからこそ、
- プロから学ぶこと(インプット)
- とにかく手を動かして実践すること(アウトプット)
この2つを押さえておくことが、プログラミングを1ヶ月で習得するために必要なポイントです。
プログラミングを1ヶ月で習得するための最も最適な方法
ここまでのことを踏まえて、プログラミング初心者が1ヶ月でスキル習得するなら、
- ×プログラミングを独学で学ぶ
- ◯プログラミングスクールでプロから学ぶ
上記の通り、独学ではなく、プログラミングスクールを活用することが必要です。
中でも、最近は「1ヶ月短期集中型」のプログラミングスクールも存在します。ですから、1ヶ月という短期間でスキルをものにしたいなら「1ヶ月型のプログラミングスクールを利用すること」が最適です。
1ヶ月受講できるプログラミングスクール
参考までに、多くの初心者に人気で、かつ1ヶ月という短期間でスキルが身につくスクールは、前述したTechAcademy [テックアカデミー]です。
TechAcademyはオンライン型プログラミングスクールとしては大手です。どこにお住いの方でも受講できますし、年齢も10代〜60代まで、幅広い層の方が受講し、スキルを身につけています。
ということで、1ヶ月でスキル習得を目指すのであれば、TechAcademy [テックアカデミー]で学習することを検討してみることがおすすめです。
1週間の無料体験も可能
なおTechAcademyは1週間の無料体験ができます。実際に1週間、プログラミングを体験ができるため、自分にプログラミングができそうか、試す良い機会にもなります。
公式サイトには無料説明会動画もあるため、合わせてチェックすると、よりイメージが湧くと思います。
結論:正しい方法で学べば、プログラミングは1ヶ月でも十分習得できる
述べてきた通り、プログラミングは正しい方法で学べば、1ヶ月でも簡単なサービス開発はできるようになります。
また、そのレベルになれば、個人で月5〜10万円稼ぐことは難しくないです。実績を積んでいけば、半年以内で月20万円くらいも十分目指せます。
プログラミングの場合は場所に縛られずPC1台をあれば稼げますから、月20万円稼げば、物価の安い地方や、それこそ海外で日本の仕事をリモートでしながら生きることもできます。
そんな自由な未来は、実は少しの行動さえ起こせば、手の届くところにあるんですよね。
ということで、1ヶ月でそのくらいのレベルも目指せますから、迷っている時間はありません。行動さえ起こせば、30日後には違った未来が手に入りますよ。
今回紹介したプログラミングスクール
- TechAcademy [テックアカデミー]
【オンラインで最短4週間でプログラミングを習得可能】
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