こんにちは。プログラマーのRuiです。
さて、最近はプログラミングを始める方が年代問わず増えていますね。それもそのはず、プログラミングは未経験からでも数ヶ月あれば習得でき、エンジニアとして就職・転職もできます。
加えて、半年もあれば個人で副業で月5万円、10万円以上を稼ぐこともできますし、企業で実務経験を数年積めば、数年後に年収800〜1,000万円のフリーランスエンジニアとして、自由に稼ぐこともできます。
そんなプログラミングに興味を持つ方が急増することは、ある意味自然な流れかと思います。
そんな中、最近は35歳以上の方でも、プログラミングに興味を持ち、実際に始める方が増えているんですよね。
とはいえ、
35歳からプログラミングって遅すぎないかな…?
35歳だともうプログラマーにはなれないんじゃないか…。
このように、35歳からプログラミングを始めることに、大きな不安を持っている方が大半であることも事実です。
結論から言うと、35歳からでもプログラミングは習得できますし、35歳からプログラマーやエンジニアになっている方は多く存在します。手遅れではないので、迷っているくらいならトライすべきだと思います。
ということが結論なのですが、本記事では35歳でもプログラミングが手遅れではない理由や、具体的にどのように行動していけばいいか解説をしていきます。
これを書いている僕は、現在プログラマー兼Webマーケターとして働いています。前職は人材業界で働いていたことから、未経験からエンジニア転職を目指し、成功した方、失敗した方を多く見てきました。
そのような経験があるため、実体験に基づいた記事を書いていきます。
Contents
35歳からプログラミング習得は可能な理由とは
理由は3つあり、
- 理由1:プログラミングは年齢が若いほど習得しやすいものではないから
- 理由2:年齢問わず、プログラミングを学べる環境が整っているから
- 理由3:20代から60代まで、プログラミングを習得している人はたくさんから
上記の通りです。
上記3つの詳細は「誤解されがちな「プログラミングと年齢」に関する最終結論【年齢は関係ある?ない?】」でまとめていますが、そもそもプログラミングは、若い人だから習得しやすいというわけでもないんですよね。
それよりは、プログラミングへの興味の強さだったり、プログラミング自体に楽しく取り組めるかといった素養の方が、大きく関係しています。
加えて、最近はプログラミングを学べる環境が年代問わず整っていますし、35歳以上からプログラミングを始めている方も多く存在します。
実際に僕も転職支援の仕事をしてきた中で、未経験からプログラミングを習得した方には多くお会いしてきましたよ。
このような事実からも、35歳からプログラミングは遅くないと断言できます。
35歳プログラミング限界説は本当?【嘘】
エンジニアやプログラマーは35歳定年説があると効くけど、あれって本当なのかな…?
エンジニアの世界では35歳定年説というものが昔から言われてきましたが、あれって本当なのでしょうか?
結論、現在においては、エンジニア35歳定年説は当てはまりません。
なぜなら、エンジニアやプログラマーが圧倒的に人手不足になっているからです。
エンジニアやプログラマーは人手不足が深刻化している
上記はIT人材の不足規模に関する経済産業省の統計データです。これをみると、2016年時点で「17.1万人」のIT人材が不足しているんですよね。
しかも、2020年には「36.9万人」2030年には「78.9万人」と、不足数は収束するどころか、今後更に拡大していくことが予想されています。
人手が足りないからこそ、30代の需要も高い
このような状態のため、企業としてはとにかくエンジニアやプログラマを必要としています。
そのため、35歳のエンジニアでも、現場からは需要がまだまだ高いんですよね。
このように、IT化が進み、時代背景が大きく変わった現代においては、エンジニア35歳限界説はもはや当てはまりません。これが事実です。
35歳からプログラマー転職は実際できるの?
一番気になるところは、35歳からプログラミングを学び、本当にエンジニアやプログラマーとして転職できるのか?ということではないでしょうか。
結論、35歳からプログラマーやエンジニアとして転職することは可能です。
前述通り、エンジニアやプログラマーは人材不足が深刻化しており、企業の多くは20代の採用ができていません。そのため、採用する年代を広げ、35歳くらいまで採用する企業も増えてきているんですよね。
なので、35歳からでもプログラマー転職は可能です。
簡単ではない
もちろん、簡単ではないです。特にプログラミングの世界は若い人ほど重宝されるため、20代と比較すると、当然ながら転職難易度は上がります。
それでも、正しい方法で行動していけば、35歳はまだまだエンジニアやプログラマーを目指せる年代であることも、紛れもない事実なんですよね。
その正しい方法については、今回の記事後半でご紹介しますね。
35歳からプログラミングを学んで「副業」で稼ぐこともできる
また35歳の場合、プログラミングを学んで就職や転職するだけでなく「副業」で稼ぐこともできます。
プログラミングの場合、副業で月5万円くらいを稼ぐことは、未経験から半年以内でも十分実現できます。また経験を積んでいけば、月10〜20万円を稼ぐこともできます。
このように、35歳からプログラミングを始める場合、就職や転職が第一選択肢となるものの、ほかの道もあることは頭に入れておくと良いですね。今の生活に月5〜10万円プラスになるだけでも、人生大きく変わりますよ。
なお、プログラミングの副業方法については、以下の記事で書いているため、参考してみてください。
35歳からプログラミングを学び、プログラマー・エンジニアになる方法
35歳からプログラミングを学び、プログラマーやエンジニアになる方法の解説に移ります。
結論、以下の通りです。
- プログラミングスクールで実践学習する
- プログラミングスクール経由で転職する
詳細を簡単に解説しますね。
35歳は時間がないため、プログラミング学習はスクール一択
まず35歳前後の場合、学習方法はプログラミングスクール一択です。
なぜなら、35歳はプログラミング習得はまだまだ間に合うものの、それでも20代と比較すると、遅れていることもまた事実だからです。
プログラミング独学は最低でも半年間は必要な上、挫折率も90%近くあります。そのため、個人的にはおすすめしないです。
一方プログラミングスクールの場合、未経験でも数ヶ月でプログラミングを習得し、エンジニア転職まで目指せます。また前述通り、半年後に月5万円程度稼ぐ力もつけることができます。
だからこそ、時間の限られる35歳前後の場合は、時間のかかる独学ではなく「プログラミングスクールで学習すること」が必要不可欠です。
30代に強いプログラミングスクールはTECH::EXPERT
その点で、35歳前後のプログラミング学習や転職に強いスクールはTECH::EXPERTです。
TECH::EXPERTは転職支援付きプログラミングスクールとしては国内最高峰ですが、中でも30代転職に特に強いんですよね。
TECH::EXPERTの受講生の24%は30代
上記はTECH::EXPERTの受講生のデータですが、30代受講生が全体の「24%」なんですよね。つまり「4人に1人は30代」です。
他のスクールだと、20代が9割以上のところもザラにあります。そんな中、30代を広く受け入れているのが、TECH::EXPERTなんですよね。
高年収転職も叶う
加えてTECH::EXPERTの場合、高年収で転職することも望めます。
例えば、TECH::EXPERTのカリキュラムをやりきった人と、そうでない人では、転職決定時の年収に「約100万円」の差がついているんですよね。
- TECH::EXPERTのカリキュラムを終えていない人:年収331万円
- TECH::EXPERTのカリキュラムをやり終えた人:年収426万円
なんでこれまで高い年収で転職できるかというと、TECH::EXPERTは教育に力を入れているからです。そのため、実力をつけて転職することができます。
このように、35歳でも転職できる上に、高い年収を維持したままエンジニアになれる数少ないスクールがTECH::EXPERTです。
TECH::EXPERTは無料カウンセリングをやっているので、まずは相談してみると良いです。前述通り30代に強いため、相談してみると、自分がどのような企業へ転職できそうか、どんなキャリアが歩めそうか、アドバイスをくれます。
超人気スクールで常に予約枠は埋まりがちのため、まずは予約だけすませておくとベターです。東京や大阪、名古屋や福岡など、各都市圏にある教室での「対面」または「オンライン」で無料カウンセリングができます。
オンラインならTechAcademy
また、オンラインでプログラミングスキルを習得したい場合はTechAcademyがおすすめです。
TechAcademyは、20〜60代まで幅広い層に利用されているプログラミングスクールです。
実は僕もTechAcademyを受講し、プログラマーとして稼げるようになったのですが、短期間で実践的なスキルが身につきました。
僕がTechAcademyを受講していた時に利用していたオンラインカリキュラム
特に、TechAcademyはオンライン型なので、人目を気にすることなく自分のペースで学ぶことができることも良いですね。
また、受講費用も他スクールと比較して低価格です。このように、安心して受講できる数少ないプログラミングスクールがTechAcademyですね。
副業や独立して稼ぎたい場合
ここまでは転職前提でしたが、プログラミングを学んですぐにでも「副業」や「独立」して稼ぎたい場合、方法は以下に変わります。
- プログラミングスクールで実践学習する
- クラウドソーシングサイトで案件に応募してみる
上記の通り。プログラミングスクールで学ぶことまでは同じですが、転職せず、いきなり副業や独立する方法です。
企業の実務経験を挟まない分、単価は伸びないデメリットはあるものの、それでも月5〜30万円くらいは稼げます。そのため、スピード重視の場合は、この道を選ぶ方も一定数います。
特に35歳の場合、未経験から完全にキャリアチェンジする勇気がない方も多いです。その場合はまずプログラミングを学んでみて、副業から始めてみることも良いですね。
なおこの場合も、前述したTECH::EXPERTとTechAcademy
で学べばOKです。
特にTECH::EXPERTには「副業・フリーランスコース」というコースがあり、副業に必要なスキルが学べます。
以上が、35歳からプログラミングを習得し、エンジニアやプログラマーになる方法です。
結論:35歳はまだやり直しが効く
述べてきた通り、35歳からでもプログラミングを習得することは可能です。
レイロックがマクドナルドを創業したのは52歳ですし、カーネルサンダースがKFCを創業したのは65歳です。
それを考えれば、35歳からプログラミングを学んで転職や副業することくらい、できそうな気がしませんか?実際できます。
とはいえ前述通り、35歳は20代と比較すると遅れを取っていることは事実です。
だからこそ、今回ご紹介したような最短かつ確実性の高い方法を使い、行動することが必要です。
最後に、プログラミングは難しくないです。学歴や経歴関係なしに、行動さえすれば、3ヶ月後には習得できます。
だからこそ、まずは行動することが必要かなと思います。そうすれば、半年後、1年後の人生が大きく変わると思いますよ。
今回紹介したプログラミングスクール
- TECH::EXPERT
【35歳から高年収エンジニアになりたいならココ】
- TechAcademy
【オンライン型プログラミングスクール大手】
人気記事受講者がおすすめするプログラミングスクール5選【徹底比較】