プログラミングスクール受講を考えているけど、ネットでは「プログラミングスクールはお金をドブに捨てるようなものだから無駄。意味ないからやめとけ」という声もあるみたい…。
プログラミングスクールを受講しても意味ないのかな…?プログラミングスクールの実態を知りたい。
本記事では上記の疑問に答えていきます。
結論からいうと、大半の人にとっては、プログラミングスクールは意味あるものになります。
なので、迷っているならプログラミングスクールは受講した方が絶対に良いということが、本記事の結論です。
一方で、プログラミングスクールを受講して「お金をドブに捨てた」「意味なかった」と感じている人がいることもまた事実です。
ではなぜこのようなことが起こるかというと、プログラミングスクールを意味あるものとするか、または無駄にするかは、受講者の取り組み方次第で大きく変わるからです。
また、受講するスクールによっては「闇」が存在していることも事実。この闇を避けないと、プログラミングスクールでお金を払っても無駄になります。
そこで本記事では、
- プログラミングスクールを「意味あるものとする人」と「そうでない人」の違い
- プログラミングスクールの「闇」とは
- こういうプログラミングスクールはやめとけ(事例付き)
これらについて解説します。
これを書いている僕は、未経験からプログラミングスクールを受講してスキルを習得。現在はWeb企業で会社員として働きつつ、習得したスキルを使い、個人でエンジニアとして稼いでいます。
実際にプログラミングスクールを受講したことで、自身の体験はもちろん、周囲の受講者の事例を多く見てきました。
その中で見えた「プログラミングスクールの現実」を本記事でまとめて解説します。
本記事を読めば、プログラミングスクールを受講するべきか迷いがなくなりますよ。
もうプログラミングスクール選びで悩むことは、本記事で終わりにしましょう。
3分ほどで読めるので、プログラミングを習得したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
プログラミングスクールは無駄?必要ない?【意味ないかどうかは受講者次第】
冒頭の通り、プログラミングスクールを意味あるものとするか、それとも無駄にするかは、受講者次第です。
なぜかというと、プログラミングスクールは本人の取り組み方によって、効果がはっきりとわかれるものだからです。
そこで本記事では、
- プログラミングスクールが意味ある人の特徴
- プログラミングスクールが無駄になる人の特徴
この2つのパターンで分けて、特徴を解説しますね。
1. プログラミングスクールが意味ある人の特徴
一言で言えば、プログラミングスクールの環境を有効活用した上で、自主的に学んでいける人です。
言い換えれば
「とりあえず受講するからなんとかなるだろう」
という考えではなく、
「プログラミングスクールを受講したからこそ、毎日本気で取り組もう」
という風に、「自走マインド」を持っている人ですね。
こういった自走マインドがある方は、プログラミングスクールを受講し、意味あるものとしています。
【悲報】プログラミングスクールを受講しても、スキルは自動で身につかない
そもそもプログラミングは、プログラミングスクールを受講して優秀な講師から学んだとしても、勝手に頭にインストールされ、自然と手が動くようになるものではありません。
なぜなら、プログラミングは自身で学び、トライアンドエラーを繰り返してこそ、身につくものだからです。
プログラミングスクールを意味あるものとしている人は、わからないことやエラーが出た際はスクール講師にすぐ相談をしつつも、根幹では「自走して学ぶスタンス」を持っています。
だからこそ、爆速でスキルを習得している事実があります。
自走マインドがあっても、独学だと苦労する理由
ちなみにこれが「独学」だと、わからないことやエラーが出る度に立ち止まってしまいます。
独学の問題点はは、一つのエラーやわからないことを解決するだけでも「30分」「1時間」と、平気で時間を消費してしまうことです。
なので、どれだけやる気がある人でも、モチベーション維持はかなりきついんですよね。
その点プログラミングスクールであれば、前述通り、わからないことをすぐ聞ける優秀な講師がいます。
さらに言えば、カリキュラム自体も実践を想定して作られているので、手を動かしていけば実践力が身につくようになっています。
だからこそ、自走マインドを持っている方であれば、プログラミングスクールで学習すれば、実践力が身につきます。結果、個人で稼げるエンジニアにもなれますので、この方々にとってはプログラミングスクールは「意味あるもの」となります。
2. プログラミングスクールが無駄になる人の特徴
一言で言えば、「プログラミングスクールを受講すれば、それだけでスキルが身につくと考えている人」です。
僕自身、プログラミングスクールを受講して感じたことですが、こういう方、意外と多いです。ですがこれだと、正直厳しいです。
前述通り、プログラミングは勝手に習得できるものではありません。自分で頭や身体を使いつつ、毎日繰り返していくことで習得できるからです。
だからこそ、最初から他人任せ、スクール任せになってしまうと、「こんなはずじゃなかった」「もっと楽だと思った」と落胆し、期待と現実のギャップに苦しむ人も多いんですよね。
このような方だと、プログラミングスクールを受講しても、最後までカリキュラムをやりきれず、エンジニアにはなれずに終わります。
こういう方々にとって、プログラミングスクールは「無駄」「意味ないもの」となります。
このように、
- プログラミングスクールを意味あるものとする人
- プログラミングスクールを無駄にする人
この両者には「スタンス」や「取り組み方」の違いがあります。
プログラミングスクールの闇とは【必ず知るべきプログラミングスクールの現実】
ここまでの話をまとめると、自走できる人であれば、プログラミングスキル習得し、エンジニア転職したり、個人で稼げるエンジニアになることも十分可能です。
とはいえ、自走マインドがある人でも、プログラミングスクールを無駄にしてしまうことがあります。
その原因こそが「質の低いプログラミングスクールを受講してしまうこと」です。
質の低いプログラミングスクールを選んでしまった場合、どれだけ受講者本人にやる気がある場合でも、受講が無駄になる事例が、残念ながら存在します。
これこそが、プログラミングスクールの「闇」と言われている部分です。
プログラミングスクールの闇にはどんなものがある?【具体例】
ではプログラミングスクールにはどのような闇があるか、少し事例を解説します。
例えば、以下のような事例があります。
- サポート体制が薄すぎて、スムーズに学習が進まなかった
- 受講費用に対して得られる効果が小さすぎた
- 就職サポートが弱かった
- 就職先がブラック企業だった
こういう部分です。これらは実際にプログラミングスクール業界である「闇」です。
例えば僕が知っている情報だと、とあるオンライン型プログラミングスクールは、受講費用は30万円以上と高い一方で、講師の質が低い上に、質問に対するレスポンスが遅く、学習が全く進まない状態だったそうです。
また別のプログラミングスクールは、就職サポートを謳っている割に、実は就職サポートは全く強くなく、かつ就職先もブラック企業は多かったそうです。
これはどちらも、実際の受講者の声です。
プログラミングスクールの闇は、業界全体ではなく、個別のスクールごとに存在
このように、プログラミングスクール業界の闇というのは、業界全体ではなく、個別のプログラミングスクールごとに存在します。
だからこそ、どのプログラミングスクールを選ぶかは、本当に重要です。なぜなら、スクールによって闇の有無が分かれているからです。
ですから、上記のような質の低いプログラミングスクールを受講した人が「プログラミングスクールは無駄。意味ないからやめとけ」と感じることは、ある意味仕方ないことなんですのね。
これがプログラミングスクールの闇の部分です。
プログラミングスクールで失うものと得られるもの
質の高いプログラミングスクールを受講すれば得られるものがある一方、質が低いプログラミングスクールを受講すると失うものもあります。
それぞれ挙げると次の通りです。
プログラミングスクールで失うもの
- お金
- 時間
- モチベーション
前述したような質の低いプログラミングスクールを受講した場合、上記を失います。
プログラミングスクールの場合、費用は決して安くなく、受講費用は数十万円します。
また期間も数ヶ月が多いため、無駄になってしまったら時間も失います。
また一度挫折を経験してしまうと、モチベーションを取り戻すことも困難です。
質の低いプログラミングスクールを利用してしまうと、上記のようなものを失います。
プログラミングスクールで得られるもの
- 個人で生きていける手に職
- 高年収(年収1,000万円など)
- 時間や場所に縛られない自由な働き方
一方で、質の高いプログラミングスクールを利用すれば、上記のような未来を手に入れることができます。
プログラミングは手に職です。一度身につければ仕事に困らないため、会社に依存することなく個人でも稼げるようになります。
またエンジニアはとにかく需要が高く、人手が足りていないので、収入も良いです。プログラミングスクールを数ヶ月受講すればエンジニアに就職・転職できます。そこで実務経験を1〜2年ほど積めばフリーランスエンジニアになれます。
フリーランスエンジニアであれば、20〜30代で年収1,000万円を稼ぐ人も多いです。
またリモートワークや週3勤務など、時間や場所に縛られない自由な働き方も、フリーランスエンジニアであれば実現することができます。
このように、プログラミングスクールはスクール選びさえ間違えなければ、理想の未来を手に入れる最短ルートになります。
こういうプログラミングスクールはやめとけ【これを回避すればOK】
結論、質の低いプログラミングスクールを選ばないこと、それに尽きます。
前述通り、プログラミングスクールは各スクールによって、学習内容や就職サポートに大きな違いが出ます。
もちろん中には、安心して受講できる「質の高いスクール」もありますが、一方で費やした費用に対して効果が得られない「質の低いスクール」も存在します。
例えば、前述したような以下の特徴です。
- サポート体制が薄すぎて、スムーズに学習が進まなかった
- 受講費用に対して得られる効果が小さすぎた
- 就職サポートが弱かった
- 就職先がブラック企業だった
前述したように、こういった特徴を持つプログラミングスクールが、避けるべきプログラミングスクールです。
だからこそ、どのプログラミングスクールを選ぶかは、ちゃんと自分の目で見ることも含めて、慎重に行うべきです。
そうしないと、地雷スクールを選んでしまうからです。
ダメなプログラミングスクールをどう見分けるか
とはいえ、それぞれの違いは、外からだとなかなかわからないですよね。
だからこそ、僕のようにプログラミングスクールを実際に受講した人の評判を調べるべきですし、無料カウンセリングなどを通じて、各スクールの就職先などは、隈なくヒアリングしておく必要があります。
参考までに、僕自身もプログラミングスクールを受講する前は上記のことを徹底的にやりましたが、その上で僕は「TechAcademy [テックアカデミー]」というプログラミングスクールを最終的に選びました。
僕がTechAcademyを受講したときに使っていたオンラインカリキュラム
TechAcademyはオンライン大手スクールで、評判も良いです。エリアや年齢による受講制限もなく、受講者も20〜60代まで様々です。
本当に迷ったら、僕個人は「TechAcademy [テックアカデミー]」が良いと思っています。
できれば2〜3社は比較して選ぼう
また、できれば他のプログラミングスクールも比較した方が良いです。
例えば「転職前提」でプログラミングを学ぶ場合に、良い転職まで実現しやすい最適なスクールもあります。
なので参考までに、用途別で本当に質が高いプログラミングスクールは、以下の記事でも全部まとめておきました。
就職・転職を見据えてプログラミングを学びたい方向けスクール5選
費用対効果が高い、コスパ最強のプログラミングスクール5選
上記では、僕が実際に受講、または取材等を通じて徹底調査した、質が高いプログラミングスクールに限定しています。
迷ったらこの中から選べば間違いありません。
>>就職・転職に本当に強いプログラミングスクール5選【スクール経由の転職事情も解説】
>>【コスパ最強】安い費用で受講できるプログラミングスクール5つ【オンラインなどニーズ別で】
「プログラミングスクールは不要」「意味ない」は間違い。有効活用しよう
述べてきた通り、プログラミングスクールが意味あるものか、それとも無駄になるかは本人次第によるものが多いです。
一方で、質の低いプログラミングスクールを選んでしまうと、十分な費用対効果を得られないどころか、お金を無駄にしてしまうことも事実です。
だからこそ、今回ご紹介したような本当に質の高いプログラミングスクールを選ぶことで、失敗しないようにすることが必要です。
僕自身、プログラミングスクールを受講し、エンジニアになって感じますが、良質なプログラミングスクールを受講すれば、独学よりも何倍も早く、そして確実に、プログラミングを習得することができます。
数ヶ月でエンジニア就職し、そこで実務経験を1〜2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして独立できます。独立すれば20〜30代で年収1,000万円やリモートワーク、週3勤務など、自由な働き方をすることもできます。
そんな未来は、行動さえ起こせば、実は手の届くところにあるんですよね。
だからこそ、まずは行動を起こしましょう。ということで、本記事は以上です。
今回紹介したプログラミングスクール
- TechAcademy [テックアカデミー]
【オンライン大手※迷ったらココ】
人気記事受講者がおすすめするプログラミングスクール5選【徹底比較】