どうも。Web企業でWebマーケターとして働きつつ、副業プログラミングで収入を得ているRuiです。
さて、僕はWebマーケターとして仕事をしていますが、職場がかなりホワイトなこともあり、残業なしで毎日定時に上がっています。
定時帰りで使える時間が豊富にあったことから、副業として「プログラミング」を始めてみたんですよね。
その結果、今では空いた時間でプログラミング案件をこなし、月に10万円くらいは副業プログラミングで稼ぐことができています。会社員として並行ですから、良い収入源となっています。
そんな経験があるため友人や後輩から、
プログラミングで副業してみたいんだけど、どうやって勉強したの?
独学で勉強していけば、副業で収入を得ることはできるかな?
このような質問をよくされるんですよね。
そこで本記事では、
- プログラミングを独学して副業レベルになることはできるのか?
- プログラミングで副業でできるまでに、未経験だった僕が実践したこと
これらについて、実体験をもとに解説していきます。
僕自身、プログラミング完全未経験、かつ社会人途中からプログラミングをスタートしたことから、特にプログラミング未経験かつ社会人の方には参考になる内容だと思います。
よければ続きをどうぞm(_ _)m
Contents
プログラミングを独学して「副業レベル」になることは可能か?【厳しめ】
僕自身未経験からプログラミング副業まで経験しましたが、その結論として、完全独学でプログラミング副業レベルになるのは、ハードルがかなり高いと感じました。
そう考える理由を解説しますね。
プログラミングの副業には2種類ある
まず、プログラミングの副業には大きく2つの種類があり、
- クライアントワーク
- 自社サービス
この2つとなります。
前者のクライアントワークとは「クライアントが求める納品物を作って納品すること」です。
一方後者の自社サービスとは、「自分で作りたいサービスを作って、自由にマネタイズすること」です。
プログラミングの副業の場合、基本的には前者の「クライアントワークをしている人」が全体の9割以上ですが、その前提に立って話します。
自分で簡単なサービスを作るなら、独学でも目指せる
このうち後者の自社サービス(自分で作ったサービス)であれば、独学でも副業で稼ぐことは目指せます。
もちろん作るまでのハードルはめちゃめちゃ高いですが、自分で作って自分で使うサービスですから。アイデア次第でいくらでも稼げますし、仮に失敗しても全責任は自分なので、問題なしです。
つまり、上手くいっても失敗しても全部自分の責任だけで済むため、スキルが足りなくてもどんどんチャレンジしてみれば良いんですよね。
クライアントワークするなら、正しい方法を学ぶべき
ところがクライアントワークの場合は事情が異なり、クライアントが求める納品物を提供する必要があります。
なので自分のサービスと同じように、「失敗したらそれでいいや」ではダメなんですよね。
もちろん、クライアントワークで失敗することもありますよ。僕だって何回も失敗し、迷惑をかけてしまった経験があります。失敗は誰だってすることなので、怖がりすぎて行動できないこともNGです。
ですが、最初から失敗前提でクライアントワークすることは、何よりクライアントに迷惑をかけることになります。クライアントからすれば、「最低限のスキルくらい身につけてから仕事に応募してよ」と間違いなく思うはずです。
プログラミングで副業するなら、最低限価値提供できるためのスキルを身につけることは、礼儀としても必要不可欠です。
でも肝心の問題は、独学だとその最低限のレベルにすら到達できない人が多いことです。
だからこそ、最低限のレベルになるためには、独学ではなく「正しい方法」で学ぶことが必要なんですよね。
プログラミングで副業するためには、実践レベルのエンジニアから教わることが近道
じゃあどうすればプログラミングで副業レベルになれるかというと、結論、実践レベルのエンジニアから直接教わることがいちばんの近道です。
なぜなら、プロに教わった方が、努力の方向性を間違えなくて済むため、上達の速度も質も高くなるからです。
実践を通じて多くの経験を積んでいる現役エンジニアは、この道のプロです。そのため、どうやって進めていけば満足いく納品物を作れるかを頭で理解しています。
その考え方や取り組み方を学ぶことが、副業で稼ぐスキルを身につけるためにはいちばん手っ取り早く、確実なんですよね。
ですから、特に初期の頃はプロに教わることにこだわりましょう。
現役エンジニアの知人がいるならその方にお願いして教わるでも良いですし、最近はプログラミングスクールなどを利用することで、コネが一切なくても、現役エンジニアから直接学べる環境が整っています。
このように、「プロから学ぶ方法」を取ることが、プログラミング副業で稼ぐレベルになるためには最低限必要不可欠なことであり、独学だけで副業レベルになることは難しい理由です。
プログラミングで副業ができるまでに僕が実践した2つの方法
僕はいまでこそ副業で収入を得ることができていますが、実際に僕自身がどのように行動したかというと、
- 独学:失敗しました…。
- プログラミングスクールを利用:こちらでスキルを習得し、副業案件獲得!
まさに上記の通り、独学で失敗、その後スクールで現役エンジニアに学んで、副業案件を獲得しています。
イメージにつながるよう、実体験を書いていきますね。
独学:失敗しました…。
まずは独学。これは失敗しました…。
最初は「独学でもなんとかなるだろう」と思い、参考書を買ったり、ネットのプログラミング学習サイトを使って勉強しましたが、結果、途中で挫折しました。
なんで挫折したかというと、
「このやり方で本当に上達しているのか」
「どのレベルまでいけば、副業レベルと言えるんだろう..」
こういうことが全くわからなかったからです。
しばらくは独学で勉強していたものの、上達実感も目指すべき水準も、自分一人では描けなかったんですよね。
独学はただでさえ大変ですが、上記のように「出口の見えない暗闇の中を、さまよっているような感覚」が一番きつかったですね。
マラソンでゴールがわからず走るのはしんどいですよね。そう。人はゴールが見えている方が頑張れるんです。
このような理由から、僕は独学は失敗しました。僕だけでなく、プログラミング独学する人の約90%は挫折するので、初心者に共通した問題かと思います。
プログラミングスクールを利用:こちらでスキルを習得し、副業案件獲得!
独学で一度は挫折した僕ですが、「せっかく勉強し始めたプログラミングをここで諦めるのは勿体無い」とも同時に感じていました。
そこで今度はプログラミングスクールを利用することを決めたんですよね。
どこのスクールが良いか調べ、複数のプログラミングスクールの無料体験に参加し、最終的にTechAcademyという大手のオンライン型プログラミングスクールを受講しました。
TechAcademyではWebサイト制作やWebサービス制作の知識を学びましたが、TechAcademyは現役フリーランスエンジニアがメンターとして専属で付き、学習スケジュールや日々のモチベーション管理まで付き添ってくれました。
特に僕が感動したのは、副業で稼ぐためのレベル感をはっきりと示してくれたことや、「目指すべきレベル」と「自分のレベル」のギャップをも明らかにしてくれたことです。
独学でやっていた時に感じた「出口の見えない暗闇の中を、さまよっているような感覚」が消えた瞬間でした。
「あっ、このレベルまでいけば副業できるのか」と腑に落ちて思えたんですよね。
そこからは上達が早かったです。目指すべき水準が見えて迷いがなくなったからです。
毎日仕事終わりに家の近くのカフェに寄って学習し、スキルを習得することができました。
その後はメンターの方にオススメされたクラウドワークスというクラウドソーシングサイトで案件に応募し獲得。
最初は1万円ちょっとの案件でしたが、初めて副業で稼ぐ経験を積むことができました。
これが、僕がプログラミングの副業で稼ぐまでの体験談です。
多くの未経験者がこの方法でプログラミング副業できるようになっている
ここまで述べてきたことは僕だけの話ではなく、初心者の方に広く共通する話です。
実際に僕の周囲を見ても、プログラミング副業ができるようになっている方の多くは、「プログラミングスクール学習→クラウドソーシングサイトで案件受注」というステップを辿っています。
前述通り、プログラミング独学者の90%近くは挫折します。「いや、プログラミング独学できるよ」という方は、実はその時点で少数派なんですよね。
だからこそ、プログラミングの副業で収入を得たいなら、「プログラミングスクールで学び、クラウドソーシングで仕事を請ける」、このステップ通りに行動することが、何よりの近道かと思います。
副業するならWeb系言語がオススメ
なおプログラミングで副業することを目指すなら、Web系言語を選んで勉強することがオススメです。
なぜなら、HTMLやCSS、JavaScript、Wordpressといった分野や、PHPやRubyといったプログラミング言語を学ぶと、スキルを活かせる副業案件が多いからです。
ですから、これから副業したい未経験の方は、上記言語からスタートすると良いです。ちなみに僕もPHPとRubyの両方を学びました。
手軽にできる副業はWebサイト制作(Wordpressサイト制作)
更にいうと、初心者からでも一番手軽にできる副業は、Webサイト制作(Wordpressサイト制作)です。
例えば、以下はクラウドワークスで実際に募集されているWordpressサイト制作の案件です。
WordPressサイト制作案件。これ1件で10,000円〜50,000円となります
上記のような案件を月に1〜2件こなすだけでも、月2〜10万円の収入になるんですよね。仕事量としても、副業で十分できるボリュームです。
上記のようなWebサイト制作であれば、前述したHTML/CSS、WordpressやPHPの知識があればOKです。
内容もそこまで難しくなく、スクールを使えば、1〜3ヶ月で十分なスキルが身につきますよ。
なお前述したTechAcademyの場合、WordPressコースを通じ、Webサイト制作に必要なHTML/CSSやWordpress、PHPの知識が全て学べます。
コースを受講し終わった頃には、クラウドソーシングサイトで副業案件を請けることが可能なため、トライしてみると、数ヶ月後の未来が大きく変わりますよ。

まとめ
記事の内容をまとめます。
プログラミング独学で副業レベルになることはハードル高い
プログラミングスクール経由で学習することが無難でおすすめ
スクールで学習すれば、クラウドソーシングサイトで案件受注が可能
まとめると上記の通りです。
僕自身、Webマーケターの本業があるものの、副業プログラミングを始めたことで、自分の人生の選択肢が広がりました。
また、給料にちょっとしたプラスの収入も得られるため、月1回美味しいごはんを食べにいったり、ちょっとした贅沢もできるようになりました。
あなたが社会人で忙しかったとしても、今の仕事を続けながらでも、前述したTechAcademyのようなオンライン型のスクールであれば無理なく受講できます。
仮に今の仕事が嫌で辞めたい場合であっても、副業収入さえあれば、年収を下げて転職することも選べます。
年収を落とすことを決断できれば、残業がないホワイト企業なんてたくさんありますからね。その時間を使って副業したり、遊んだりすれば、収入も人生の満足度も大きく向上しますよ。
今の収入にプラス月5万円、月10万円を得られるようになると、本当に人生変わります。そしてその第一歩が、プログラミングを勉強することです。
前述したTechAcademyはプログラミング無料体験をオンラインで一人で試せるため、気軽にトライしてみると、プログラミングのイメージもつくと思います。
ということで、本記事は以上です。
今日から行動すれば、3ヶ月〜半年後には十分な結果が出ますから。プログラミングで副業している未来を想像しつつ、まずは今日から、小さな一歩を踏み出しましょう。
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