学歴が高卒でも、Webディレクターになることはできるのかな?大卒以上じゃなくてもWebディレクターが目指せるのか知りたいな..。
本記事では、上記のような疑問に答えていきます。
早速結論ですが、高卒未経験からWebディレクターになることは可能です。大卒である必要はないです。
例えば、以下の記事でまとめている転職エージェントを利用すれば、高卒未経験からWebディレクターになっている人は多くいます。
ということが結論ですが、高卒からWebディレクターを目指す正しい手順も存在します。
結論、手順は「2つ」ありまして、それは本記事で紹介します。
僕の経歴
現在Web企業でマーケティングやディレクターの仕事をやっています。前職は人材業界で働いており、Webディレクターの転職支援も多く経験していたことから、Webディレクターに求められる学歴や経験も、企業の生声から実態を把握しています。
本記事を読めば、Webディレクターを目指すために高卒でも問題ない理由や、実際にどう行動していけば、高卒未経験からWebディレクターになれるがわかりますよ。
3分ほどで読めるので、よければ続きをどうぞ。
Contents
高卒でもWebディレクターになれる3つの理由【学歴は関係ない】
- Webディレクターは人材不足の状態だから
- Webディレクターは学歴でないものが求められる仕事だから
- 多くの高卒未経験の方がWebディレクターとして活躍しているから
高卒みけいけんnからWebディレクターを目指せる理由は大きく3つです。
1. Webディレクターは人材不足の状態だから
まず、Webディレクターの需要は高いものの、肝心のWebディレクターの数は足りていません。
そのため、多くの企業は喉から手が出るほど、Webディレクターを必要としているんですよね。
そのような状況のため、多くの企業は「優秀なWebディレクター」を採用することができません。
そのため、経験が浅い人、またはない人をWebディレクターとして教育し、自社で育てる方針に切り替えているところも多くあるんですよね。
そのため、未経験の高卒であっても、Webディレクターを目指すことができる状態となっています。つまり、時代が味方しているということですね。
2. Webディレクターは学歴でないものが求められる仕事だから
そもそも世の中には学歴が求められる仕事と、学歴が求められない仕事があります。
例えば総合商社などは、学歴が超重要視されています。それこそ大卒の中でもかなり上位校でないと、就職は難しいです。
その点Webディレクターは、学歴はあまり求められません。高卒でも大卒でも、同じように就職や転職が目指せるんですよね。
もちろん、超人気の大手Web企業であれば、学歴で足きりしている場合もあります。人気の大手企業は応募数も殺到するため、学歴などで足切りし、応募者対応の負担を減らせるようにしているケースがあります。
なのでこういった大手企業は、高卒完全未経験から応募して、一切苦労なく採用されることは稀です。
ですが、普通のWeb企業であれば、学歴は気にしないケースが多いです。それよりは「年齢」などの方が、ネックになることが多いですね。
Web業界自体の年齢層が若い分、30代に入ると門扉が狭くなります。ですが20代であれば、チャンスは多く存在しますよ。
もちろん、30代でもWebディレクターになっている人は多くいるため、あなたがどんな状態であれ、未経験からWebディレクターになることは可能です。
なお、Webディレクターに必要なスキルについては「Webディレクターに必要なスキルセットは大きく2つある【現役Webディレクターが解説】」もチェックしてみてください。これをみれば、学歴はあまり関係ないことがわかると思います。
3. 多くの高卒の方がWebディレクターとして実際に活躍しているから
例えば僕の友人に、リクルートでWebディレクターとして働いている方がいます。
その方は高卒どころか「高校中退」なのですが、今はWebディレクターとして第一線で活躍されていますよ。
また僕が過去に転職支援をしてきた中でも、高卒出身のWebディレクターとして、現場で活躍されている方を多く見かけてきました。意外と高卒で活躍しているWebディレクターって多いんですよね。
以上の理由から、高卒でもWebディレクターになることは可能と断言します。
理由1. Webディレクターは人材不足の状態だから
理由2. Webディレクターは学歴でないものが求められる仕事だから
理由3. 多くの高卒未経験の方がWebディレクターとして活躍しているから
高卒からWebディレクターを目指すおすすめ手順は2つ
結論、方法は2つです。
- 最初からWebディレクターを目指す
- Webデザインを学び、デザイナーとして一旦就職→現場経験を積んだ後にWebディレクターを目指す
上記2つです。このどちらかであれば、高卒からでも、Webディレクターになることができます、
それぞれ手順詳細を解説しますね。
1. 最初からWebディレクターを目指す
まずは未経験から直接Webディレクターを目指すパターンです。スピード重視でWebディレクターを目指したい場合、こちらの方法がオススメです。
Webディレクターかアシスタントディレクターを目指そう
- Webディレクターを未経験で募集している企業か
- アシスタントディレクターとして募集している企業
高卒未経験から転職を目指す場合、上記2つを狙いましょう。
前者は数は少ないものの、転職市場で一定数存在します。後者の方が高卒未経験からでもチャレンジしやすいですね。
その際に利用すべき転職エージェントや転職サイトは「Webマーケティング転職で使ってよかったおすすめ転職サイト・転職エージェント5選」で挙げています。
この中から2〜3つほど併用しつつ、上記に当てはまる企業を転職エージェントに調べてもらうと良いです。
転職エージェントは無料で相談でき、無料で求人紹介や面接サポート、給与交渉までしてくれるので、使い倒すことが、自分が楽して転職するためのポイントです。
僕も今のWeb企業に転職する際に利用しましたが、すごく役立ちました。
Webディレクションの背景知識を学んでおくと更に良い
未経験からWebディレクターを目指す場合、Webディレクション全般の知識があると、有利になりやすいです。
Webディレクションを体系的に学ぶためにはスクール利用がおすすめです。
例えばKENスクールでは、未経験からWebディレクターを目指すための学習コースを開催しています。
KENスクールを1〜2ヶ月ほど受講した後に転職活動すれば、高卒でもWebディレクター転職できる確率は、当然ながら高くなります。
2. 現場経験を積んでからWebディレクターを目指す
より着実なステップを踏んでいきたい場合、
- スクールでWebサイト制作やWebデザインを学ぶ
- デザイナーとして一旦就職し、現場経験を積む
- 現場経験を積んだ後、Webディレクターを目指す
この方法がスムーズです。
まずはWebデザインについて、先ほど挙げたようなスクールで1〜2ヶ月ほど短期集中で勉強しましょう。そうすれば、デザイナーとして転職できます。
デザイナーとして経験を積めば、Webディレクションの開発現場を経験できます。開発現場のリアルを知っていると、Webディレクターとしても仕事がしやすくなり、キャリアアップしやすくなります。
なお、一度デザイナーとして現場経験を積むため、Webディレクターになれるのは1〜2年後になるかもしれません。
ただその間にデザイナーとして経験を積めば、その道で食べていくこともできるので、生き方の選択肢は広がるかなと。デザイナーなら、独立して個人で食べていくことも十分できますよ。
多少遠回りであっても、確実にスキルアップしてWebディレクターになりたい場合は、こちらの道を検討してみると良いです。
Webデザインが学べるスクール
- TechAcademy Webデザインコース【Webデザインを学びたい方はこちら】
結論、上記の通りです。
上記コースを受講すれば、Webディレクターやデザイナーになるためのスキルを習得した上で、就職・転職サポートまで一貫してフォローしてくれます。
以上の2つの方法が、高卒からWebディレクターを目指す際にもっとも確実で、かつ早く就職まで目指せる方法ですね。
迷った時のおすすめの手順
個人的にはWebディレクターを最短で目指す場合、KENスクールを受講し、Webディレクターとして直接転職を目指すことがオススメです。
なぜならこのステップの方が、転職さえうまくいけば早い段階で、Webディレクターとして経験を積めるからです。
なので、Webディレクターに早くなりたい場合は、この道を検討すると良いです。
行動してみて難しそうであれば、デザイナーとして現場経験を積んだ後にWebディレクターを目指す道を選べば無駄がありません。
まずはKENスクールで無料相談してみると、あなたが実現したい未来に合わせてどのコースを受講し、どうやって行動していけばいいか、プロ視点で的確なアドバイスをくれますよ。
相談は「無料」かつ「オンライン」でできます。ネットの前で悩んでいても前には進まないので、まずは相談してみることが吉だと思います。
結論:高卒からWebディレクターになることは十分可能
記事の内容をまとめます。
- 高卒でもWebディレクターになることは可能
- 「直接Webディレクターを目指す」または「デザイナーの現場経験後にWebディレクターになる」2つの方法がある
結論、上記の通りです。
普通は高卒からだと、ドライバーや飲食店スタッフ、工場スタッフや営業職を目指す人は多いです。ですがこういった仕事は将来性ないですし、専門分野のスキルも身につきません。
その点Webディレクターの仕事は将来性が高いです。それこそ、Webディレクターとして経験を積めば、めちゃめちゃ独立もしやすいです。
Webディレクターの仕事は、デザイナーをディレクションする仕事ですが、そういったメンバーを集めれば、大きなお金を使わなくても、独立して年収1,000万円くらいは普通に稼げます。
ちなみに僕の周囲でも独立するWebディレクターは多いですが、年収2,000万円を20代、30代という若さで稼いでいますよ。Webマーケティング業界って利益率も高いですし、独立しやすいですし、副業もしやすいですし、個人的にかなりおすすめです。
ということで、このままページを閉じても人生一向に変わりません。
未経験からWebディレクターを目指す場合は「若さ」は最大の武器になります。人生で一番若い日は「今日」です。
だからこそ、まずは「今日」から、小さな行動でも良いので一歩を踏み出すことが必要かなと思います。
今回ご紹介したWebディレクターを目指せるスクール
- KENスクール【Webディレクターにすぐなりたい場合はこちら】
- TechAcademy Webデザインコース【デザイナー経由でWebディレクターを目指す場合はこちら】
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