当サイトから登録の多いWebディレクター副業案件の多いサイト3選(すべて無料で登録・利用できます)
【第1位】ITプロパートナーズ【経験年数3年以上が目安。週2日から案件紹介してもらえます。僕も使ってますが、高単価案件も豊富でかなりオススメ】
【第2位】フォスターフリーランス【月単価60〜70万円以上のWebディレクター案件あり。実務経験者は必ず登録したい】
【第3位】レバテッククリエイター【フリーランス専門エージェント。副業案件は少ないですが、近い将来の独立を考えるなら登録必須】
「Webディレクターができる副業ってどんなものがあるんだろう?」
「副業で必要なスキル・経験や、案件の探し方が知りたいな」
このような疑問に本記事では答えていきます。
Webディレクターは将来性高く、個人でも稼ぎやすい分野です。「副業案件」も豊富にあるので、特に人気の副業の一つなんですよね。
そこで本記事では、そんなWebディレクターが「副業を始める方法」や「副業案件の探し方」まで、本記事で全て解説します。
これを書いている僕は、元々は営業職でしたが、現在はWeb企業に転職し、ディレクション業務などを行っています。また副業でもWebディレクションの仕事をしており、現在は規模が大きくなったため、法人化をしています。
実際にWebディレクター副業をやってきた経験があるので、Webディレクターの副業について、リアルをお伝えできる立場です。
本記事を読めば、Webディレクター副業について詳しく理解できますよ。5分ほどで読めるので、Webディレクター副業に興味があるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
Webディレクターが副業するメリット
WebディレクターはWebサイトの作成・改善を、デザイナー、ライターにディレクションをする仕事です。
そんなWebディレクターが副業するメリットは次の3つです。
1. 副業経験が本業にそのまま活きる
2. 収入水準・案件単価が高い
3. 副業で経験を積めば独立も目指せる
それぞれ解説しますね!
1. 副業経験が本業にそのまま活きる
Webディレクターが副業するメリットは、副業で培った経験が、本業でそのまま活きることです。
例えば、Webサイトの立ち上げ案件にディレクターとして参画した場合、普段経験のない分野でのディレクション業務を経験できたり、社内では出会えないプロジェクトのPM(プロジェクトマネジャー)、デザイナー等と関わることで、新たな知見を得ることもできます。
僕自身、Webディレクターとして副業案件に携わったときは、普段仕事で経験していない分野のWebサイト構築を経験できたり、優秀なPMから学びを得ることもできました。
どうしても社内の仕事だけだと、インプットの幅は狭くなりがちです。社内の案件や人脈づてでないと、新たな知見を得られないからですね。
その点Webディレクター副業であれば、社外の知見を吸収していけるので、結果として本業でも生かすことができました。この点は僕自身が感じた、Webディレクター副業の大きなメリットです。
2. 収入水準・案件単価が高い
Webディレクターが副業する2つ目のメリットは、「収入水準・案件単価が高いこと」です。
Webディレクターの「正社員」は年収がそこまで高くありませんが、実は副業案件だと、収入水準がアップする傾向があります。なぜならWeb業界は、その構造上、正社員に対して「高い給料」を払いづらいからです。
正社員のWebディレクターは給料が抑えられている【Web業界の構造の問題】
Web業界のデメリットに「変化の激しさ」があります。とにかく変化が激しいので、会社側からすると、来年の事業がうまくいくかどうか、見通しが極めてしづらいです。
そのためWeb業界の経営者は、正社員の固定費である「給料」を、できるだけ下げようという力学が働きます。特に正社員の場合、一度雇用すると簡単に解雇できないのが日本の法律ですから、高い給料を払うことに対して、余計に慎重になります。
そのためWeb業界は、利益率が高いにも関わらず、正社員の給料は低い傾向があるんですよね。
副業であれば、高い報酬を払う企業は多い
一方、Web業界は利益率は高いので、実際は「高単価」で案件発注することができます。
そのためWebディレクターも、正社員としての「雇用関係」から、副業等の「契約関係」に変えることで、単価を上げることができるんですよね。
企業側からしても、副業のような契約であれば、仮に事業がうまくいかなかった場合にすぐ契約を切ることができます。正社員と異なり、副業だと雇用リスクが一切ないので、多少コストが高くても、案件を発注したい企業はたくさんあります。
案件相場は時給2,000円〜3,000円が多いが、中には3,000円〜5,000円の高単価案件も
副業案件の相場はマチマチで、平均すると2,000円〜3,000円の時給が多いと思いますが、中には3,000円〜5,000円の案件も豊富にありました。
事実、僕が参画した案件は、時給で3,000円〜5,000円のオウンドメディア立ち上げ案件でした。時給5,000円は上場企業のトップクラスの時給でもあるので、かなり良いですよね。
このように、Webディレクター副業は案件単価が高めなので、収入を増やしたい場合にもおすすめです。
3. 副業で経験を積めば独立も目指せる
近い将来独立を考えている場合、副業を通じて個人で稼ぐ経験を事前に積んでおくことで、スムーズに独立しやすくなるメリットがあります。
実際に副業案件に参加していてよく見ますが、副業で収入源を複数確保した後に、独立している人や、会社を創業する人は多いです。僕自身も副業で軌道に乗り、会社にしているので、同じようなイメージですね。
今の時代、いきなり会社を辞めて独立するよりも、石橋を渡るスタイルで、副業スタートするのはとてもおすすめですよ。リスクがないですし、気持ちに余裕を持ってスキルアップ・準備することができます。控えめに言っても、副業スタートはおすすめです。
v
・需要が高く、案件数が多い
・肝心の人材は足りていない
・在宅・リモートで案件に参画できる
このように、Webディレクターの副業はメリットが多いんですよね。
Webディレクター副業に必要なスキル
結論、案件によって変わります。
例えば、Webディレクター副業に強いエージェント「Workship」で案件を探してみたところ、以下のようなスキルを求める求人がありました。
・業務でMicrosoftのWord、Excel、Powerpointを使える人
・業務上必要なコミュニケーションが取れる人
・インターネット広告に関する知識
・アクセス解説・データ分析のスキル
こういったスキルはWebディレクターとして仕事をしていれば、どれも身につくものです。
実際に副業案件に参加している方を見ても、そこまで求められるスキルセットは高くない印象ですね。
Webディレクター副業に必要な実務経験
こちらもスキル同様、案件によって変わります。
同じく、Webディレクター副業に強いエージェント「Workship」で案件を探してみたところ、以下のような実務経験を求める求人がありました。
・Webサイトの立ち上げ、構築経験者
・Webサイトのリニューアル、改善経験者
・Webサイトのプロデュース、ディレクター経験者
・EC関連の経験者
このように、Webサイトの立ち上げや改善、ディレクション経験などを求める求人が多かったです。
目安としては実務経験1年以上あれば、十分参画できるレベル感です。2〜3年あれば全く問題ないと思いますよ。
僕自身、前職は人材業界にいたので知っていますが、求人票に書いてあるスキルや実務経験がなくても、応募すると採用されることはよくあります。
なぜなら、求人票に書いてあるスキルはあくまで企業側の「理想」であり、「現実的な採用ライン」ではないからです。
ですから、求人票を見て「自分にはスキルや経験が足りないかも…」と思っても、まずは応募してみることがおすすめです。そうすると、採用されることはよくありますよ。
Webディレクターができる副業案件・種類
1. ディレクション案件に参加する
2. ライティング案件に参画する
この2つがメジャーです。
1. ディレクション案件
Webサイト制作のディレクション案件は、普段本業でやっていることなので、最も始めやすいと思います。
発注側も経験者には不安なく発注できるので、案件獲得もしやすいですね。
僕もオウンドメディアのディレクション案件からスタートしましたが、本業に活きる経験が積めた上に、単価も良く、その後会社設立に活きる経験も積めました。
Webディレクター案件は、控えめにいってもおすすめです。
2. ライティング案件
Webディレクターが手軽にできる副業でおすすめなのは「ライティング案件」です。
Webサイトの立ち上げ案件では、ライティング案件は豊富にあります。
SEOを意識したライティングなどを学ぶことで、SEO等の知見も身につきますし、個人でブログを作って副業などに繋げることもできます。控えめにいってもスキルの幅が広がります。
Webディレクターが副業案件を探す方法
1. 知人に紹介してもらう
2. クラウドソーシングサイトで副業案件を探す
3. 副業・フリーランスエージェントで副業案件を探す
Webディレクター副業で案件を探す方法は上記3つです。
1. 知人に紹介してもらう
周囲で会社を経営している人や、フリーランスで働いている人、あるいは副業案件を発注できる役職にいる方がいれば、自分にできそうな案件を紹介してもらうことが一つの方法です。
メリットは、信頼できる知人から仕事を受けられるので、案件とのミスマッチが少ないことです。
一方で、必ずしも周囲に案件をくれる人がいないことはデメリットかと思います。周囲にそういった方がいない場合、次以降の方法がおすすめです。
2. クラウドソーシングサイトで副業案件を探す
クラウドソーシングサイトで副業案件を探すことも、駆け出しの頃にはおすすめです。
メリットは、案件を受注するハードルが低いことです。クラウドソーシングは案件受注にあたって求められるスキル・実務経験が低いので、経験者であれば問題なく副業案件を受注できます。
一方でデメリットは、単価が低いことです。案件レベルも低いものが多いので、本格的に副業するなら次の方法がおすすめです。
Webディレクター副業におすすめのクラウドソーシングサイト
上記の通りです。
クラウドソーシングは無料で登録・利用できるので、登録しつつ、案件を眺めてみることをおすすめします。
3. 副業・フリーランスエージェントで副業案件を探す
Webディレクター副業で最もおすすめなのは、副業・フリーランスエージェントで案件を探すことです。
メリットは、案件単価・案件レベルが高いことです。単価は時給2,000円〜3,000円の案件はもちろん、3,000円〜5,000円以上の高単価案件があるのもこちらです。
案件のレベルも高めのものが多く、良質な学びを得られるのも、副業・フリーランスエージェントですね。
デメリットは、経験が浅いと案件参画できないことです。とはいえ、最近は需要がとにかく高まっている一方、肝心の人材は不足しているので、一定の経験さえあれば、十分案件参画できますよ。
Webディレクター副業におすすめの副業・フリーランスエージェント
- フォスターフリーランス【月単価60〜70万円以上のWebマーケティング・ディレクター案件あり。実務経験者は必ず登録したい】
- ITプロパートナーズ【経験年数3年以上が目安。週2日から案件紹介してもらえます。僕も使ってますが、高単価案件も豊富でかなりオススメ】
- Workship【Webディレクターの副業求人が多いエージェントです。こちらも僕は使ってますが、同じくかなりオススメ】
- レバテッククリエイター【フリーランス専門エージェント。副業案件は少ないですが、近い将来の独立を考えるなら登録必須】
迷ったらこの4つがおすすめです。会社を辞めることなく、副業スタートでチャレンジすることができます。
いずれも無料で利用・相談できるので、相談してみると、すぐにでも副業することも可能です。
特に「フォスターフリーランス」「ITプロパートナーズ」と「Workship」は僕も活用してますが、他エージェントよりもWebディレクターの副業求人が多く、かなり気に入っています。Webディレクターの方や、Webディレクター案件に参画したい方は登録必須です。
Webディレクター副業でよくある質問
Webディレクター副業で、僕自身がよく聞かれた質問に答えました。副業案件にチャレンジするにあたり、参考にしてみてください。
Webディレクター副業は週何日からできる?土日だけでも可能?
結論、週1日からOKで、土日のみ稼働も問題ないです。
案件によって条件は様々ですが、週1日案件も、土日のみ稼働案件も多かったですよ。
ですから、本業の仕事に支障を出すことなく、無理なく副業にチャレンジできる環境は整っています。
在宅・リモートOKのWebディレクター副業はある?
もちろんあります。むしろ、多くの案件はリモート完結で参画できますよ。
僕が参画した案件も完全リモートで、Chatworkでやり取りし、定期ミーティングはZoomでした。
案件によってはオフィスに行く仕事もありますが、最初に希望を出せるので、嫌なら参画しなければ良いだけの話です。
今の仕事が忙しく、副業する時間が取れるかわからない…
その場合は「本業を変えること」を検討すると良いですよ。
Web業界は転職がしやすいので、これまでの経験を生かして、より良い環境へ転職することは十分できます。
今のスキルや経験に自信がない場合、転職先でスキル・経験を積むこともできるので、そう考えると転職は一石二鳥の選択肢ですね。
Webディレクター経験者におすすめな転職エージェント
参考までに、Webディレクター経験者におすすめの転職エージェントを挙げておきます。
- ワークポート【Web・ITに強い代表的な転職エージェント】
- リクルートエージェント【国内大手!幅広く求人を知りたい場合はココ】
この2つが評判が良いですね。僕も利用しましたが、いずれも満足度が高かったです。
全て無料で登録・利用できる上に、あなたに合った求人も無料で紹介してくれます。情報収集で利用するだけでも、見える世界は変わりますよ。
未経験でもWebディレクター副業はできる?
結論、全くの未経験だと難しいかもしれません。ですが、例えばブログ運営経験がある、SEOライティングの経験があるのであれば、参画できる可能性があります。
もし自分にスキルや経験が足りているかわからない場合は、前述した「Workship」を使い、無料相談してみることをおすすめします。
Workshipは基本経験者向けサービスですが、今後案件を増やすにあたり、人材を積極的に募集しています。
Webディレクターの実務経験がなくても、個人でのブログ運営経験が評価されて案件参画している方もいるようなので、一番可能性は高いと思います。
未経験なら、一旦Web業界に転職することもアリ
また未経験であれば、一旦Web業界に転職することもおすすめです。
前述した以下のエージェントは、未経験OKのWeb求人も豊富です。お金をもらいながらスキルを積み、培ったスキルで副業できる、こんなに最高なことはありません。
未経験の方であれば、必ず検討しておきたいキャリアルートだと思いますよ。なお未経験から転職を目指す場合も、前述した以下のエージェントがおすすめです。
- ワークポート【Web・ITに強い代表的な転職エージェント】
- リクルートエージェント【国内大手!幅広く求人を知りたい場合はココ】
まずは自分に可能性があるか、無料で登録・相談することから始めましょう。
まとめ
最後に、Webディレクターが副業するメリットは大きいですが、逆に「副業をしないデメリット」も頭に入れておく必要がある時代です。
- 人口減少
- 少子高齢化
- 上がらない給料
- 増税による手取りの減少など、
今の時代は会社の給料に頼っているだけでは、どんどん貧しくなっていく時代です。下りエスカレーターに乗っているようなものです。
ですから、副業をするメリット以上に、副業をしないデメリットを考えた上で、日に日に貧しくなっている人生ではなく、日に日に豊かになっていく人生を目指していくことが大切だと思います。
その点Webディレクターは、個人でも副業がしやすい仕事ですから、行動さえ起こせば、豊かな未来を手に入れることができます。
だからこそ、まずは今回紹介したエージェント等に登録しつつ、いろんな案件を眺めることからスタートしましょう。その一歩で、人生は間違いなく良い方向に進みますよ。
人気記事Webディレクターにおすすめな転職エージェント・転職サイト5選【現役Webディレクター厳選】
人気記事Webディレクションスクール・講座おすすめ5社を比較【現役Webディレクター厳選】